2025/07/23(水) 詳細 712,164ドル・104,427,476円 146.634円/$

 四半期決算発表を受けて株価が急落した「フィリップモーリス株(12株)」と「ロッキードマーティン株(5株)」を追加(新規)購入しました。
 いつのまにやら、Myポートフォリオの「資源③セクター」の評価額がプラス転換になっています。このセクター内の保有株を優良銘柄厳選にしたので、株売りに打たれ強くなったようです。

日経による米国株式論調(抜粋)

 22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比179ドル37セント(0.40%)高の4万4502ドル44セントで終えた。米長期金利が低下するなか、株高局面で出遅れ感のあったディフェンシブ株などが物色された。
 米国とフィリピンとの貿易合意が評価されたとの見方もあった。一方、上昇が続いてきたハイテクや半導体株に下げが目立ち、相場の上値を抑える場面があった。

米長期金利、4.32%へ

 米長期金利が一時、前日比0.06%低い(債券価格は高い)4.32%を付けた。前週に節目の4.5%に近づく場面があった後で、株式の相対的な割高感が薄れた。
 トランプ米大統領とベッセント米財務長官が同日、来年5月の任期終了前に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長を解任することを否定した。
 「米金融政策を巡る不透明感が後退したことが安心感につながった」(シーミス・トレーディングのジョゼフ・サルッジ氏)との声があった。

相互関税、発動停止期限が8月1日

 ダウ平均は下げる場面もあった。中国や貿易協定ですでに合意した国以外の相互関税の上乗せ分の発動停止期限が8月1日に近づいている。
 期限までに合意できなければ、多数の貿易相手国・地域の関税率が上昇する可能性がある。米国とインドとの交渉が難航していると伝わり、欧州連合(EU)とも最終合意には至っていない。関税政策を巡る動向を見極めたい参加者は多かった。

S&P500株価指数は続伸、連日で最高値を更新

 S&P500株価指数は続伸した。前日比0.06%高の6309.62で終え、連日で最高値を更新した。 

ナスダック株価指数は、7営業日ぶりに反落

 ナスダック総合株価指数は7営業日ぶりに反落し、前日比81.490ポイント(0.38%)安の2万0892.68で終えた。ブロードコムやマイクロン・テクノロジーなど半導体関連株が下げた。ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズも売られた。(日経新聞社)

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