Bigテック株、これって「買い過ぎ」?
米国株のBigテック株(GAFAM系柄、特にMET株とMSFT株)が売られ続けて安値に堕ちて来ています。安く売ってくれるというなら「買い集めましょう」とばかり、コツコツ拾っていたら「ここまで保有株数が増加」してしまいました(笑)。
株式相場の格言に『天井三日、底百日』の諺があります。これは「株価は長く低迷するのが当たり前で、万が一暴騰しても3日天下で終わる」ことを端的に言い表した言葉です。
株式投資に向かない人の特徴は、【株価が買い値を下回る = 株式投資の失敗】の図式で物事を考える方に分類できます。
購入原資は、高配当株の売却です。結果、年間受取予定の配当額が大きく減少しています。あっそうそう、一度は撤退した「UNH株」、ボチボチと買い始めています。
週間の保有株別売買状況
既に虎の子資金を米ドルへ移し替えて株式運用しているので、お金(マネー)の概念を捨て去っています。いわゆる「チップ相当」の認識で取り扱っているのです。
金融総額でMyポートフォリオ全体を管理しているので、個々の取り引きに関しては執着を捨て去っています。*個別に保有損が発生していても、トータルで益額であればOKとの意。
BIgテック株の保有状況
次のとおり、Bigテック銘柄の充実度が増しているので将来を楽しみにしています。そうそう、脇役ですが「オラクル株」も最近加えています。
Bigテック銘柄は、確実に利益を上げることが出来る企業体であり、もはや利益を積み上げる構図(トレース)を確立している面々です。
株価が少々高めで買ってしまっても、保有期間を経ていく毎に株価がこなれて来ますから、何も心配いりません。
借金をしないこと!
唯一の懸念事項は、これら銘柄・株式は既に高値の値嵩株となっているが故に、蒐集し始めると「あっという間に」手元資金が尽きてしまうこと。
このような時は、「貴方の資金力を増すこと」だけに集中するのです。但し、思い余って「借金による株式購入」は『ご法度』、現金オンリーで臨まなければいけません👮。
「株価が買い値を下回る = 株式投資の失敗」ではない!
株式投資を日本のサラリーマンへ広めた故「邱永漢」氏は、嘗て「株式投資の利益は、まさに我慢料を受け取っているに等しい。」と見事に看破されました。どの様な優良株であろうと、買った瞬間から値上がることは稀であり、逆に値下がり期間が長く続くものだからです。株式相場の格言に『天井三日、底百日』の諺があります。これは「株価は長く低迷するのが当たり前で、万が一暴騰しても3日天下で終わる」ことを端的に言い表した言葉です。
株式投資に向かない人の特徴は、【株価が買い値を下回る = 株式投資の失敗】の図式で物事を考える方に分類できます。