2025/11/08(土) 詳細 821,478ドル・126,031,990円、損益額 27,531,843円、153.421円/$

終盤、S&P500種の約400銘柄が上昇

 7日のニューヨーク株式市場、ダウ工業株30種平均は前日比74ドル高の4万6987ドルで取引を終えた。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は週間で3%下落し、4月上旬の関税ショック時(10%安)以来の下げ率となった。人工知能(AI)への過剰投資不安からテック株売りが広がる。米国以外の株式市場にも波及している。
 大型テックの中でもハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)の下落が目立つ。マイクロソフトとメタは前週末比4%安、オラクルは8%安だった。AI向けクラウドサービスのコアウィーブは2割も下げた。(日経新聞)
 但し、NY株式市場が閉まる終盤、週末にも拘わらず、平均株価をかなり戻しています。Myポートフォリオはプラス転換しています。思うに、日経新聞の論調は悲観過ぎます。個人投資家の底力を侮ってます💁

■S&P500種株価指数  6728.80  対前日比+8.48、+0.13%
■ダウ工業株30種平均  46987.10  対前日比+74.80、 +0.16%
■ナスダック総合指数  23004.54  対前日比-49.45、 -0.21%
★「グーグル株」を10株、「メタ株」を7株、「ユナイテッドヘルス グループ株」を18株、追加購入しています。
★新たに「スナップ、SNAP株」を2株、買い入れました。「ORCL株」を全て損切り売却しています。

2025/11/08(土) 詳細 821,478ドル・126,031,990円、損益額 27,531,843円、153.421円/$

泡が消えた、いや消したのだ...

 市場では、「今週の下落は、成長懸念や高バリュエーションにかかわらず、過熱気味だったAI銘柄主導の上昇に現実味が戻った結果であり、ファンダメンタルズの崩れというより、フロス(泡)が消えたという方が近い」との声が強いです。
 経済成長が2026年にかけて減速したとしても、「経済はなお上向きの軌道にある」、「FRBでの議論の中心は労働市場の健全性だ」と見る向きが王道です。

泡が消えた、いや消したのだ...

12月、FRBの利下げ期待が高い...

 雇用悪化が加速するのを防ぐため、FRBは利下げを12月も継続するとみられています。金融市場の楽観的な見方の多くは、当局が一定の下支えを維持するという前提に依拠しているようです。本来、週末で下げで終わるところを『反発』で終了した辺りは、次週以降は再び上昇軌道に戻る可能性を残したものと解釈もできますが、さてさて...。

12月、FRBの利下げ期待が高い...

編集後記

 週の後半、「ユナイテッドヘルス株の買戻し」を行い、計30株を追加購入しています。その代わりと云っちゃなんですが、借入金額の多いオラクル株を損切り売却しました。
 この種の正誤問題は過去から長く騒動となっている案件です。地方放送局で流れ捲っている「ショッピングコマーシャル」も似たり寄ったりですし...。Meta株がこの報道で600ドル付近まで株式が売られていましたし...。株価を下げたい思惑がありありですな!

 先週から、ポートフォリオ構成銘柄の保有株数が大きく変動していますが、決して真水資金を入れることなく、やりくりで頑張っています。夫人会に負けないように...。

(2025年、米ドジャーズ球団の夫人会)
(2025年、米ドジャーズ球団の夫人会)