『富』の集中が加速...
先月29日(現地時間)、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が米連邦準備制度理事会(FRB)の資料を分析した結果、次のようなことが判明したという...。 この日本で、株高騰の恩恵により「富裕層」が最多の165万世帯に... 2022/6/9 米国株への投資額が95万ドルを超える... (数年前のデータ) 米国では : 富裕層と超富裕層、ウルトラ超富裕層の間でさえも、格差が急速に拡大中。 株式市場の好況が追い風 : ウルトラ超富裕層(上位0.1%)の資産がわずか5年余りで2倍以上に膨らみ、一般の米国人はもちろん、他の超富裕層や富裕層をも大きく引き離している。 この層(ウルトラ超富裕層)の保有資産は、米国全体の富の何と15%に達することが分かった。 上位0.1%の資産 2019年末以降、計14兆5,000億ドル(約2,289兆1,200億円)増加した。このうち約10兆ドル(約1,578兆7,000億円)は、株式や投資信託の値上がりによるものだった。 現在、米国の上位0.1%が保有する資産は約28兆ドル(約4,420兆3,600億円)で、米国の富の約15%を占める。この層の1世帯当たりの平均資産は2億ドル(約315億7,400万円)を超える。 最低資産額、4,580万ドル(約72億3,000万円)なり... 2022年時点で上位0.1%に入るために必要な最低資産額は4,580万ドル(約72億3,000万円)だったが、その後、この層の資産が約50%増えていることから、現在の基準はこれを大きく上回っていると推定される。 富を膨らませた「資産所得の力」 雇用されて給与をもらう形態ではダメ!自身で事業を起こして、得た資金を「金融市場(特に米国株市場)」へ投下することが肝要です。 最上位のウルトラ超富裕層の資産を押し上げた最大の要因は「株式市場」だ。6月末までの1年間にS&P500種株価指数が21%上昇する中、上位0.1%は株式市場だけで資産が約4兆ドル(約631兆4,800億円)増える恩恵を受けた。 企業業績の好調やハイテク株高が株式市場を押し上げ、株式を多く保有する層に富の増加分が集中した。上位0.1%は約13万7,000世帯にすぎない。 蹴散らす資産格差 他の富裕層との格差も拡大した。同じ期間に、上位10%のうち上位0.1%を除く層の資産は3...