2025/11/05(水) 詳細 815,326ドル・125,265,916円、損益額 26,918,902円、153.639円/$
米国株式市場は急落して取引を終えた。銀行大手が株価調整の可能性について警告し、割高なバリュエーションに対する懸念が高まっていることを浮き彫りにした。(ロイター電)
今の時期、誰でも「株価調整リスクを警告」することはできるし、確率的に当たる確率がすごく高いです。まぁ、報道から「賢人とされる方々」の言葉を引用してみましょう。
モルガン・スタンレー の最高経営責任者(CEO)とゴールドマン・サックスのCEOは4日、株式市場が調整局面に向かう可能性があると警告。 これを受けて、主要3指数はいずれもマイナス圏に落ち込んだ。
S&P総合500種はこれまで主に人工知能(AI)ブームに支援され、史上最高値を度々更新してきた。S&Pとナスダック総合はこの日、10月10日以来の大幅な下落率を記録した。AI関連のモメンタム株である「マグニフィセント・セブン(超大型ハイテク7銘柄)」のうち6銘柄が下落した。フィラデルフィア半導体指数は4.0%安となった。
ホライゾン・インベストメント・サービシズのチャック・カールソンCEOは「投資家は少なくとも今日は、ここしばらくの間に比べてバリュエーションについて少し懸念しているようだ」と指摘。「これらの企業の多くはバリュエーションがかなり割高で、利益も好調ではあるものの、素晴らしいとは言えない。これが利益確定売りの要因となっている」と述べた。
S&P主要11セクターでは情報技術が2.3%安と最大の下落率を記録。一方、金融が上げを主導した。(ロイター電)
- S&P500種株価指数 6771.55 対前日比-80.42、-1.17%
- ダウ工業株30種平均 47085.24 対前日比-251.44、 -0.53%
- ナスダック総合指数 23348.64 対前日比-486.08、 -2.04%
これって、健全な株価調整?...
S&P500種株価指数は、月間として10月まで6カ月連続で上昇している。これは、1950年代以降で屈指の上昇局面となった。この背景には①米企業の底堅さ、②人工知能(AI)に対する期待感の高まり、③利下げ継続観測の3点である。 ただ、こうした堅調に続く株価上昇に加え、最近では相場の値上がりが限られた銘柄に偏っていることから、『相場のぜい弱性を懸念する声』も広がっていた。この日の取引では、まさにその典型例が見られたと断言できよう。
(故アントニオ猪木氏と倍賞美津子女史)
Myポートフォリオ動向
- 「メタ株」の初期投資額(47434ドル)が、マイクロソフト株(40337ドル)を上回ってしまいました。(メタ株概要)モバイル機器、PC、VR・MRヘッドセット、ウェアラブルデバイスを介して、写真・動画・メッセージ等で友人・家族・コミュニティをつなげる製品を提供する。Facebook・Instagram・Messenger・WhatsApp等のアプリを提供するほか、AR・VRのような没入型体験サービスによるメタバースの開発に取り組む。デラウェア州籍。
- 割高と指摘されている「オラクル株」ですが、新規に2株(247.00ドル/株)を投資しました。(オラクル株概要)世界の企業・政府機関・教育機関等向けに、エンタープライズIT環境に対応したソフトウェア・ハードウェア製品とサービスを提供する。オンプレミス型・クラウドベース型・ハイブリッド型の柔軟で相互運用可能なIT展開モデルを通じて、エンタープライズアプリケーションとインフラストラクチャ製品を提供。デラウェア州籍。
- 安値となっていてた「チポトレ・メキシカン・グリル株」、新規に6株(31.94ドル/株)を投資しました。(チポトレ株概要)米国内外でメキシコ料理店を所有・運営する。人工着色料、香料、保存料を使用しない安全な食材を責任を持って調達し、伝統的な調理法で本物の料理、ブリトー、ケサディーヤ、タコス、サラダなどのメニューを提供する。地元産の有機農産物や動物福祉基準で責任を持って飼育された食肉の調達にも取り組む。デラウェア州籍。
本日もMETA株の買いを進めました。ここがチャンスとの考えです。高配当株の売却は、次年度のNISA枠が2ヵ月先に生じるので、この時にNISA銘柄として買い込む算段です。で、今は売却を進めています。

