2025年11月入りに際して...
残す処、2025年も後2ヵ月となりますので、Myポートフォリオの銘柄構成に少しだけでもメリハリを付けました。
更に、年内の「ドルの利下げ」「円の利上げ」も見送りとなりそうな雰囲気が出始めていて、ドル・円の外国為替が154円台へ下落する情勢ですから...。覚書として、次のように記します。
- 米国企業の保有比率を徐々に高め、70%ほどを目標としていること。
- GAFAM銘柄(META)の保有比率を四半期決算後、少し高めたこと。
- 左翼系大統領のブラジル企業の構成比率を10%台まで低下させたこと。
- 日経平均株価の最高域更新が続いている日本株の保有比率を最小限まで縮小させたこと。
編集後記
株式投資は、常に「現預金比率」の維持を念頭に置きながら行わなければいけません。
想定以上に現預金が減少している場合、保有株式の利確売却と損切り売却をうまく組み合わせて、「手元資金を融通・確保すべき」です。手元資金がカツカツになっている状態を続けてはいけません。
思ったほど、上手に「高値で株の売却、安値で株の購入」を行える人は稀です。結果として、「株式売却を確実に行えた」「株式購入を確実に行えた」ことが大事なのです。時が過ぎれば、数ドル単位の違いは誤差の範囲内に収まります。これら、私の投資経験から申し上げます。
