2025/09/26(金) 詳細 806,254ドル・120,751,078円、損益額 23,296,587円、149.82円/$
AI関連銘柄、化けの皮が剥がれ始めた?...
日経新聞社の株式論評で、次のような指摘がありました。、米株を巡る過熱感、達成感が余程ひどいんでしょう。ここ数日間、人工知能(AI)関連銘柄に売りが目立つことも投資家心理の重荷になった。ダウ平均の構成銘柄ではないが、オラクルが売られた。アナリストが投資判断を「売り」で調査を開始し、嫌気した売りが出た。AI関連銘柄に買いが集中していたなか、切り上がった期待ほどは収益が拡大しない可能性や相場の過熱感などが意識され、利益確定売りが出やすかった。(中略)FRBが積極的に利下げするとの観測が後退し、米債券市場では長期金利が上昇。株式の相対的な割高感が意識されたことも、株売りにつながった。(日経新聞社)
- ダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比173ドル96セント安の4万5947ドル32セントで取引を終えた。
- 25日発表の米経済指標は景気の底堅さを示し、米連邦準備理事会(FRB)が「利下げを急ぐ必要が薄れたとの観測」から、債券売り・株売り売りが優勢となった。
- ナスダック総合株価指数は3日続落、前日比113.157ポイント安の2万2384.70で終えた。
- ドル・円為替は149円台へ下落中...。米債券安(利回り上昇)が決起となっています。
セクター動向を垣間見ると...
タバコ株への売りは一段落して来ていますが、製薬株への集中売りが止まらず、市場全体を暗くしています。ハイテク株への売りは、平均株価を下げたい時には必須なので已むを得ませんが、アマゾン株の停滞は困ったものです。

