2025/09/24(水) 詳細 813,233ドル・120,034,788円、損益額 24,214,912円、147.602円/$
- ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比88ドル76セント(0.19%)安の4万6292ドル78セントで終えた。
- ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、前日比215.502ポイント(0.94%)安の2万2573.47で終えた。
- S&P500種株価指数も4日ぶりに反落し、前日比36.83ポイント(0.55%)安の6656.92で終えた。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が追加利下げに慎重な姿勢を示したとの見方が投資家心理の重荷となった。
午前、米市場は堅調に推移するが...
午前の取引では、ダウ平均の上げ幅が300ドルを超え、前日に付けた最高値(4万6381ドル)を上回る場面があった。市場参加者の間でFRBが利下げを継続するとの期待は根強かった。午後、米市場は軟調に陥る...
午後になると、株式相場が最高値圏にあるなか、ハイテク株などに利益確定売りが広がった。ハイテク株に売りが目立ち、エヌビディアが下落して終えた。 前日にオープンAIに巨額の投資をすると発表したものの、市場の一部には実現に向けた懐疑的な見方が浮上し、重荷となった。マイクロソフトやアマゾン・ドット・コム、アップルも下落した。*要は、巨額投資の原資の確保を「どうするのか?」という事です。
Myポートフォリオ動向
10月入りを控えて、損益通算処理での損失額の取り戻しを意識した売却(利益が出ているハイテク株を売却して、値下がりが続いているタバコ株・通信株・製薬株の買い増し)を行いました。更に、運輸株の持ち高整理を実行するなど、この種の取り引きは暫く続くと思います。
編集後記
一国の金利水準を何処に置くのか、誰が決めるのか、専門家とは誰なのか、損得を廃してバランスをどの様に取るのか?
今、米国ではトランプ大統領乗り遅れて「金利を下げろ」攻勢にFRB議長はタジタジである。「口を挟まない」が歴代大統領であったから、なおさらである。
トランプ氏は『我は選挙で選ばれし者』の考え方がとても強くて言いたい放題である。
一案として、日本の最高裁判事の罷免ルール(衆議院議員選挙時の⭕️❌)を採用して、FRB議長の是非に関して【間接的選挙】を導入すれば、選挙民から禊ぎを受け入れた、と言い切れるんですが…。



