2025/09/17(水) 詳細 823,560ドル・120,612,817円、損益額 25,116,748円、146.453円/$

持ち高調整、米株は「様子見姿勢」が強まる...

 米連邦準備理事会(FRB)が17日まで開く米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたい雰囲気が強かった。米株式相場が最高値圏で推移するなか、主力株の一角に持ち高調整の売りが出た。

持ち高調整、米株は「様子見姿勢」が強まる...

 FRBはFOMCで0.25%の利下げを決めるとみられている。FOMC参加者の政策金利見通し(ドットチャート)やパウエルFRB議長の記者会見が注目され、様子見ムードが強かった。
  朝方は買いが優勢だった。16日発表の8月の米小売売上高が前月比0.6%増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.3%増)を上回った。
 7月分も小幅に上方修正された。労働市場の減速感が強まるなかでも消費が底堅さを保ち、企業収益を支えるとして好感された。

2025/09/17(水) 詳細 823,560ドル・120,612,817円、損益額 25,116,748円、146.453円/$

編集後記

 日本の相続税は、明治時代の日露戦争の戦費を補うために創設されて以来、先進国のなかでも群を抜いて高い水準となっています。
 最高税率55%にまで引き上げられ、相続人よりも国家が多くの被相続人の財産を受け取るケースもあるのです。二重課税や高額税率の現状は、世界的に見ても異例であり、日本の富裕層の資産承継に大きな影響を与えています。(THE GOLD ONLINE)