2025/08/19(火) 詳細 800,687ドル・118,339,917円 147.798円/$

 ダウ工業株30種平均は小幅に反落し、前週末比34ドル30セント安の4万4911ドル82セントで終えた。昨年12月に付けた最高値(4万5014ドル)に迫っており、持ち高調整や利益確定目的の売りが出た。半面、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が引き続き相場を支えた。ダウ平均は前週に770ドル高となり、2週連続で上昇していた。
 多くの機関投資家が運用指標とする「S&P500種株価指数」とハイテク株比率が高い「ナスダック総合株価指数」も最高値圏にある。高値警戒感が意識されやすく、18日は主力株の一角に持ち高を減らす動きが出た。(日経新聞から引用)

所感

 ファンド運営者は、株価を上げ下げしないことには儲けが転がり込んで来ないので、とかく理由をつけて株式を売買するのです。事由は後付けでOKです。
 「値嵩株であるユナイテッドヘルス株の株価戻し」がこれからも進むと、必然的にダウ平均株価は上昇します。売りのピーク時、1500ドル程引き下げたので、戻せば最高値を軽く超えるのは時間⏰の問題…。
 但し、彼奴等はダルマさんなので、『ユナイテッドヘルス株買い + 某株売り』の組み合わせを絡ませて、思った程に平均株価が上がらないかも^^。

最高圏にある米株…

 米国株、ここから更に上昇するには、何か「特段の事由」が必要となるでしょう。もはや、トランプ大統領は賞味期限切れ?…
 まぁ、何でもいいんですよ、とにかくファンドの彼奴等が動き易いキッカケさえあれば...。グーグル訴訟の連邦地裁判決が近々あるので、これか? それとも、ジャクソン会議のFRB議長講演か?


2025/08/19(火) 詳細 800,687ドル・118,339,917円 147.798円/$