「石破首相退陣」報道が夕刊2紙に掲載(毎日、読売)...

 本日の夕刊紙に「石破首相退陣」報道が掲載されています。調べると、毎日新聞社と読売新聞社の2社だけでした。更に、午後過ぎには読売新聞社が東京都と大阪府のターミナル駅前で『号外』を配布したとの連絡も入っています。退陣理由は夕刊紙をお読みください。

19時のNHKニュースで、石破退陣を一切触れず...

 国民から料金を毎月徴収している放送局であり、最も名が通っている「19時のNHKニュース」において、キャスターを含めて局関係者全員が、「毎日新聞社と読売新聞社の2社が発刊している夕刊紙」を読んでいるにもかかわらず、石破退陣に関して【完全無視】でした。

完全無視(スルー)とは、ホトホト呆れる...

 内閣総理大臣は公職ですから、進退は国民の最も大事な関心事です。にも拘らず、毎日新聞社と読売新聞社が【退陣】の論を張っていることに触れもせず、無視(スルー)するとは【呆れました】よ。

じゃ、どうするのよ?

 「現時点で、確認がとれないのなら、言質が取れないのでコメントできない。」と言い切ればよいのです。「事実関係が不明なので、NHKでは判りません。」とコメントすればよいだけです。全国放送局が無視を決め込み、無視する態度を見せることが最も卑怯ですわぁ。

2025/7/23「石破首相退陣」報道が夕刊紙に掲載...毎日新聞社

2025/7/23「石破首相退陣」報道が夕刊紙に掲載...読売新聞社

ブルムバーグ紙に掲載、『退陣報道を否定』記事...

 何がどうなっているのやら『サッパリ』です。
 公的な新聞社や放送局等は「事実を報道する」ことが絶対条件ですから、誤報はあってはならないし、読者や視聴者に誤解を与える報道も厳禁です。
 (中略)林芳正官房長官は同日の記者会見で、「総理が判断される事項でお答えする立場にはない」と述べた。赤沢再生相も同日「ご自身で判断することだ」と述べ、コメントを控えた。
 報道各社は相次ぎ石破首相の進退に関して報じていた。読売新聞は米国との関税措置を巡る協議が妥結したことを踏まえ、月内にも退陣を表明すると報道。毎日新聞は自民党が8月にまとめる参院選の総括を踏まえて同月末までに表明すると報じ、産経新聞は広島・長崎の原爆の日などの政治日程も考慮し8月下旬にも進退について明らかにするとしていた。(中略)