2025/07/26(土) 詳細 714,251ドル・105,474,871円 147.672円/$
今週は、米国3大株価指数が最高値更新の繰り返しになる程、強い動きを見せた。牽引は、もちろんトランプ大統領一押しの大型ハイテク株である。
買い時を逃すな…
今、米国株式市場は『彼らの一本足打法』に大きく依存しているので、ひとたび崩れると始末に負えなくなりそう。しかし、米国市場なら、それも短期間で収まるでしょうし、ある面で『株の買い時』かもね...(笑)。
インテル株を20.57ドル/株(手数料込み)で25株、可笑しな話ですが、再度の新規購入を行っている。本日の売買...
先般、全株売却した株価が23.44ドル(手数料除く)なので、今回の「売却から購入」が成功の部類に入るかと思う。
- 週末なので、ロッキード株を1株買い増して、10株に揃えた。
- 週末なので、フィリップモーリス株を1株買い増して、30株に揃えた。
- 低迷中の医療保険ユナイテッドヘルス株を3株買い増して、74株まで増やした。
次は、欧州連合との貿易交渉…
米国3大株価指数が日々、最高値を更新する中、牽引は大型ハイテク株の一本足ですから、各方面から不安視する声が出始めて来た。 なお、欧州連合(EU)との関税・貿易交渉がまとまった暁には、更に大きく米国株価が伸張することでしょう。彼らはトランプ大統領に擦り寄る^_^
FOMC、利下げ機運が高まる?
市場の注目は、次週29〜30日開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)に集まる。金融市場が織り込む『9月会合での利下げ確率は約60%』とのこと...。米主要企業の四半期決算本格化
日経新聞の米国株論調
25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比208ドル01セント高の4万4901ドル92セントで終えた。米国と主要な貿易相手との通商交渉が前進するとの期待から買いが入りやすかった。米経済の先行きに対する楽観的な見方も株式相場を支えた。
今週に日米両政府が関税交渉で合意。韓国は25日、ワシントンで米通商代表部(USTR)のグリア代表と会談し、トランプ米大統領が示す関税交渉の期限である8月1日までの合意に向け協議を続けることを確認した。来週には、米中がスウェーデンで通商政策を巡って協議する。米国と貿易相手との通商交渉が進展するとの期待が高まった。
欧州連合(EU)との貿易交渉を巡っては、トランプ米大統領が25日午前、合意に至るかは「五分五分か、それ以下だ」と話し、株式相場が伸び悩む場面があった。その後、EUのフォンデアライエン欧州委員長がトランプ氏と27日にスコットランドで会談すると発表。トップ会談で合意に至るとの観測から買いが入った。
最近の経済指標は『米経済の底堅さを示す内容』が目立っている。「高関税政策が懸念していたほど米経済を下押ししていない」との見方も株高を支えている。
ダウ平均の構成銘柄ではゴールドマン・サックスやナイキ、マイクロソフトが上昇した。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やアムジェンといったヘルスケア銘柄の一角が下げた。シェブロンも売られた。
ナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比50.358ポイント高の2万1108.32で終えた。最高値を連日で更新した。S&P500種株価指数は5日連続で最高値を更新した。(日経新聞)