トランプ氏、関税付与の第一弾を表明…

 公約どおりに次期大統領トランプ氏は輸入品に関税付与を表明しました。以下、記事の引用です。

 就任初日にメキシコとカナダからの全ての輸入品に25%の関税を課し、中国からの輸入品に追加で10%の関税を課すと表明した。不法移民や違法薬物取引を巡る懸念を理由に挙げた。 

 「最初の大統領令の一つとして、メキシコとカナダからの全ての輸入品に25%の関税を課すために必要な全ての文書に1月20日に署名する」とトゥルース・ソーシャルに投稿した。 

 メキシコとカナダがフェンタニルなどの麻薬や不法移民の米国への流入を取り締まるまで関税を維持するとした。 

 中国についても、メキシコから米国への違法薬物の流入阻止に十分な措置を講じていないとし、「それが止まるまで、中国からの全ての輸入品に対し、あらゆる追加関税に加えて10%の追加関税を課す」と述べた。 

 トランプ氏はこれまで、中国の最恵国待遇を取り消し、中国製品に60%の追加関税を導入する考えを示してきた。

 トランプ氏の投稿を受けて米ドルはメキシコペソに対し2%余り上昇し、対カナダドルでも1%高となった。日経平均は下げ幅を拡大し、米S&P総合500種Eミニ先物も下げた。(ロイター電)

値下げは、NY市場日本セクターの面目躍如であった...

 この表明を受けて、東京市場は大きく値下がり、さながら「NY市場の日本セクターの面目躍如」を立派に努めました。しかし、残念ながら、日本株は時間が経過するに連れて値を戻しました。これって、ホント肩透かしです。キッチリと、ホンダを200株買い増しています。


ホンダ株、税引き4%超の年間配当は魅力的...

 何と言っても、あのホンダ株で「税引き4%超の年間配当」の現状は魅力的です。それだけ、安値に放置されている証拠です-_-b。過去、同社の発展を目の当たりにしている投資家なら、『買い』が正解です。

 ミニ株では商社銘柄を幅広く購入。52週最高値から大きく値を下げて、PERも低い状態が依然として続いてます。旧日本電産、ローム、日東電工、小野薬品、SUMCOといったお気に入り12銘柄を今回も買い込みました(^ω^)