2024/11/21 詳細 97,992,921円 155,431円/＄

　20日は、エヌビディアが第3四半期決算を公表する日です。投資家の期待が大きく株価も高騰し、出来高が260,171,855株でした。何ともすさまじく激しい取引です。結果は、売上高見通しが予想上回るも、一部期待に届かずに株価が時間外取引で2％安となりました。インテルの例もあるとおり、いずれは「奢れるもの久しからず」に陥るので、私のような素人は避けるのが無難でしょう。

ターゲット (TGT.N)株を１株、買い込む...

　米ディスカウントストア大手ターゲット (TGT.N), opens new tabが２０日発表した第４・四半期（１１―１月）の既存店売上高および利益見通しは市場予想を下回った。価格に敏感な消費者がウォルマート(WMT.N), opens new tabなど競合店で低価格の必需品を購入したためとみられます。

　株価は序盤の取引で１８％超下落して始まり、終値が121.72ドル、前日終値比▼33.16ドル（▼21.41％）、出来高64,362,116株でした。試しに、Myポートフォリオでは、122.48ドル（手数料含む）で１株を購入しています。

　第４・四半期の既存店売上高は横ばい、１株当たり利益は１．８５─２．４５ドルと予想。米アナリスト予想の平均は売上高が１．６４％増、１株利益は２．６６ドルとなっています。

ターゲットの第４四半期売り上げ見通しが市場を下回る...

　この見通しは米小売大手ウォルマートの見通しとは対照的です。ウォルマートは１９日、今年３回目となる通期見通しの上方修正を発表しています。 ターゲットは年末のホリデーシーズンを前に幅広く値下げを行いましたが、これまでのところ集客に効果は見られていません。

　インフレの高止まりで消費者が価格に敏感となる中、インテリアや電化製品、家具など利益率の高いカテゴリーが軟調なことが響いているようです。