2026/02/27(金) 詳細 884,171ドル・138,050,906円、損益額 34,901,527円、156.136円/$
- ハイテク株が軟調、エヌビディア決算で不安払拭に至らず
案の定、大量の出来高を伴いながら、エヌビディア株は売り対象(5%を超える下落)にされてしまいました。そして、何故か不思議と連れ安が一方の雄であるアルファベット株に及び、対前日終値比10ドル安まで沈んだのです(あたしゃ、4株を追加購入しましたが...)。
- S&P500種株価指数/ 6908.86/ -37.27/ -0.54%
- ダウ工業株30種平均/ 49499.20/ 17.05/ 0.03%
- ナスダック総合指数/ 22878.38/ -273.70/ -1.18%
S&P500種構成銘柄は多くが上昇したものの、半導体株の下げが相場の重しとなりました。フィラデルフィア半導体株指数は3.2%安、ナスダック100指数は1.2%下落しています。
エヌビディア決算...

エヌビディアが前日引け後に発表した決算は、売上高や純利益、業績見通しが予想を大きく上回った。それでも投資家が熱狂的な買いに走らなかった理由について、ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズのハーディカ・シン氏は、そもそもエヌビディアがこれらの指標で投資家を失望させることはほとんどないためだと語った。その上で「進化するコンピューティングの世界で同社の競争優位が縮小しているのではないかとの懸念を和らげる点や、幅広い業種を根底から覆しかねないAIの破壊的変化の中で同社がどう戦っていくのかという戦略を説明する点では不十分だった」と述べた。(ブルームバーグ)
さぁ、次ぎは3月次第...
ミラー・タバクのマット・メイリー氏は、3月に向けて相場の逆風となり得る要因が複数あると指摘。AIを巡る収益性懸念や、AIが複数の業界に与える打撃への懸念、プライベートクレジット市場を巡る不安などを挙げ、来月の株式相場は厳しい展開となる可能性があるとの見方を示した。
その上で「市場ではモメンタムが非常に強い力を持つ。仮に3月にかけて一段高となれば、2022年の弱気相場の安値を起点とする上昇が、さらに加速する可能性もある」と付け加えた。
ブルームバーグのマクロストラテジスト、タチアナ・ダリー氏は「今決算シーズンでは、株価の値動きがファンダメンタルズを行き過ぎていることを示す証拠が数多く見られた」とした。しかし、「重要なのはそこではない。好材料でさえ投資家心理を押し上げられない状況にあり、株式市場にとっては危うい局面に入っている」述べた。同氏は、リスク回避の動きがテクノロジー株にとどまらず、市場全体に広がる恐れがあるとみている。(ブルームバーグ)
編集後記
思うに、市場関係者の頭の中は、次のようなものではないでしょうか?- テクノロジー業の業績推移は、ほぼ予測どおりに進捗している。
- しかし、サプライズ感がないので、株を買い上げる程のパワーを引き寄せない。
- 職業的投資家は、長期に続く株価の上げ相場に「飽きて」来ている。
- この付近で「小規模的な暴落を挟みたいとの思い」が、彼奴等の頭を擡げている。
- 4月には、2026年第一四半期決算発表が控えているので、米国株価を一度落とすなら「3月初旬から中期がベターとの思い」…。
- 嘗て、ジャイアンの長嶋茂雄選手と王貞治選手の次年度の年俸は、優勝しても、タイトルを獲得しても『現状維持』だったことを、今ふと、思い出した。

