アルファベット、2026年第1四半期決算...
アルファベット(グーグルの親会社)が発表した2026年第1四半期(1月~3月)決算は、メチャクチャ好調さを維持しており、文句のつけようがない程、良好な決算でした。
- クラウドおよび人工知能(AI)分野での需要の強さを示した。
- 株利益は5.11ドル。市場予想は2.62ドルだった。
- 四半期配当を5%引き上げて、0.22ドルとした。
- 29日終値は349.94ドル、株価は時間外取引で6%程上昇。
決算概要
2026年1-3月期決算は株価上昇を勢いづけた。アルファベットの1-3月期決算は、総収入の成長が加速するとともに、減益が予想されていた1株当たり利益(EPS)でも大幅増を記録。人工知能(AI)サービスの提供基盤となるクラウド事業に加え、広告事業も成長が加速している。 2026年1-3月(第1四半期)の売上高はパートナーへの支払いを除いたベースで947億ドル(約15兆1700億円)。
市場のスズメの陰口
市場の口が汚いスズメ達は「2026年の設備投資見通しを上方修正し、さらに2027年についても金額を上積みする方向性を示したことは、将来的な利益の圧迫要因になる悪材料」と罵っていますが...。アルファベットは収益に自信を示す
アンチグーグル派は、心配性が過剰である。思うに、設備投資積み増しによるマイナス影響は、クラウド事業の成長でカバーされる...。設備投資額
今年の設備投資額が最大1900億ドルに達するとの見通しを示した。従来予想の1850億ドルから引き上げたもので、2025年の2倍に相当する水準だ。 さらに27年の設備投資は「大幅に」増加するとし、「こうした好調な業績がAIの機会を取り込むために必要な資本投資を継続する確信を裏付ける」と述べた。
グーグルクラウド
クラウドコンピューティング部門の売上高は200億ドル。アナリスト予想は184億ドルだった。発表資料によると、同部門ではAIソフトウエアやAIインフラ需要を背景に「著しい成長の加速」が見られたという。受注残は前四半期からほぼ倍増し、4600億ドル超に達した。
CEO言及...
ピチャイ氏は「短期的には計算能力の制約がある。需要を満たすことができていれば、クラウド部門の売上高はさらに増加した可能性がある。こうした状況に対応するために投資を進めている」と語った。
独自のAIチップ、第三者へ提供...
一部顧客に対し、各社のデータセンターで利用可能な独自のAIチップ「テンソル・プロセッシング・ユニット(TPU)」の提供を開始する方針も明らかにした。これにより対象市場が拡大するという。AIソフトウエア「ジェミニ」
AIエージェント向けプラットフォーム「ジェミニ・エンタープライズ」の月間有料アクティブユーザー数は前四半期比で40%増加。消費者向け「ジェミニ」のユーザー数は2025年末時点で7億5000万人...。資本提携先との競争側面が強くなる...
- 宇宙開発企業スペースX(AI企業xAI)
- AIエージェント「Claude Code」のアンソロピック
アルファベットの利益は、過去、宇宙開発企業スペースXなど非公開企業への投資評価額の増加によって押し上げられてきた。
編集後記
アルファベット株は、Myポートフォリオの中核銘柄であり、投資額もマイクロソフト株に次いで多い部類に入ります。非常に安定感があって、投資先には再多岐と判断しています。


