2025/12/11(木) 詳細 856,754ドル・133,596,182円、損益額 35,097,224円、155.933円/$
10日の米国株式市場は主要3株価指数がそろって上昇した。注目の連邦公開市場委員会(FOMC)会合は予想通り3会合連続の利下げを決定。
またパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は関税によるインフレ圧力が一時的であると判明するのに伴い、景気は今後力強さを増すとの楽観的な見方を示した。
またパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は関税によるインフレ圧力が一時的であると判明するのに伴い、景気は今後力強さを増すとの楽観的な見方を示した。
- S&P500種株価指数/ 6886.68/ 46.17/ 0.67%
- ダウ工業株30種平均/ 48057.75/ 497.46/ 1.05%
- ナスダック総合指数/ 23654.15/ 77.66/ 0.33%
S&P500種株価指数は 、0.7%高と最高値に迫った。ナスダック100指数もプラス圏で終了。小型株中心のラッセル2000指数は1.3%急伸し、最高値をつけた。
FRB、米国債の購入を始める...
今回の会合では0.25ポイントの利下げに加え、銀行準備を供給するための短期国債の新規購入を決定。
またパウエル議長は今回の措置を「政策スタンスの一段の正常化」と位置づけ、これにより物価上昇圧力を高めることなく労働市場を下支えするとの見方を示した。
投票権を持つ12人のうち9人が利下げに賛成した。今回の利下げとFRBのトーンは、ウォール街が想定していた「タカ派的利下げ」と一致しており、当局者は2026年に1回の利下げという見通しも維持した。(ブルムバーグ)
何故、マイクロソフト株が売られた?
個別銘柄では、マイクロソフト株が2.7%下落。一方、GEベルノバは2桁の上昇率となり、最高値を更新した。
テクノロジー企業のバリュエーションや巨額の人工知能(AI)投資の回収見通しを巡って疑問が強まる中、引け後のオラクル決算にも注目が集まる。オラクル株価は9月の高値から33%下落しており、大規模な支出と信用格付けの弱さから、AIリスクを測るバロメーターとして浮上している。(ブルムバーグ)
- オラクル株急落、予想下回るクラウド売上高とAI投資拡大が重し - Bloomberg
- ブラジル中銀、4会合連続の金利据え置き-約20年ぶり高水準の15% - Bloomberg
- AI時代の「命綱」海底ケーブル巡る新冷戦—米中競争にテック、そして日本
米株、3大株価指数すべてが上昇...
- ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、終値は前日比497ドル46セント(1.04%)高の4万8057ドル75セントだった。4万8000ドル台を回復し、過去最高値(4万8254ドル)を付けた11月12日以来の高値で終えた。
- ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。終値は前日比77.669ポイント(0.32%)高の2万3654.155と11月上旬以来の高値で終えた。
- S&P500種株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比46.17ポイント(0.67%)高の6886.68で終えた。10月28日に付けた最高値(6890)を上回る場面があった。
データセンター新設への巨額の投資がテック銘柄の企業でつづきました。心ある方は借入過多による株価維持へ疑問、業績未達による株安への疑心。
これらをSNS発信や雑誌への投稿等で、投資家へ警告⚠️…!AIソフトウェア対決の見通し論を披露して、企業間での提灯持ちを気取る。メタバース投資額を縮小したMETA株は、これが公表されるや株価は上昇…。
オープンAIの「対グーグル陣営に見劣る論」が強まり、マイクロソフト株が2%超下落したので、8株を追加購入しています。
(参考)

