グーグルが、AIチップ供給者として立ち塞がる...
- メタがグーグルの「TPU」に数十億ドル投じる方向で交渉と報道
- 合意が成立すればTPUはエヌビディア製品の代替として地位固める
メタはGoogleのAIチップに数十億ドルを投じる交渉中だと報道されています。この中で、グーグルは人工知能のリーダーとしてNvidia社に匹敵できると主張され、数か月に亘り、アルファベット株の株価上昇を可能にする動きを見せています」てな指摘があります。
グーグル対エヌビディア、AIチップ対立に...
メタ・プラットフォームズが、グーグルが開発運用しているチップ(テンソル処理ユニット、TPU)に数十億ドル規模を投じる方向で交渉していると、米テクノロジー情報サイトのジ・インフォメーションが報じています。これにより、グーグルが業界で最も売れている「エヌビディア製のAIアクセラレーター」に対抗する製品開発で進展していることが示唆された。詰まる所、チップと云ったエヌビディア製品に対するライバル企業としてグーグルが立ち上がったという事になります。こりゃ、ビックリです。メタは、2027年に自社データセンターでグーグルの半導体「テンソル・プロセッシング・ユニット(TPU)」を使用する方向で協議を進めている。サイトのジ・インフォメーションが関係者の話として伝えた。メタは来年にグーグルのクラウド部門からチップをレンタルする可能性もあるという。
エヌビディア株は25日の米市場開場前の取引で一時3%下落。アルファベット株は2.4%上昇した。
合意が成立すれば、TPUはエヌビディア製チップの代替として地位を固めることになる。エヌビディアのチップは、メタやOpenAIなどの大手テック企業やスタートアップがAIプラットフォームの開発・運用に必要とする計算能力を確保するうえで「業界標準」とされている。
グーグルは先に、AI開発企業アンソロピックに最大100万個のTPUを供給する契約を結んでおり、市場での存在感を強めている。ただ、エヌビディアは依然として市場を支配している。(ブルムバーグ紙)
市場では「グーグル対エヌビディア」の構図が鮮明...
25日のアジア市場ではアルファベット関連銘柄が上昇。韓国ではアルファベットに多層基板を供給するイスペタシス(IsuPetasys)が一時18%高となり、日中の最高値を更新。台湾では聯発科技(メディアテック)が約5%上昇した。世界でも有数のデータセンターおよびAI開発投資企業であるメタとの契約はグーグルにとって大きな成果となる。ただ、TPUが長期的に有力な選択肢として定着できるかどうかは、その電力効率と計算能力がどこまで実証されるかにかかっている。
TPUは10年以上前にAI処理用として開発された。グーグルの自社アプリケーションにおけるAIや機械学習処理のアクセラレーターとして進化してきたが、現在では複雑なAIモデルの学習や実行を支える手段として、自社利用を超えて注目を集めている。
AMD(NASDAQ:AMD)は火曜日のプレマーケット取引で4%下落しました。これはMeta Platforms(NASDAQ:META)がGoogleのAIチップに数十億ドルを投じる交渉を行っているとの報道を受け、AIハードウェア市場における従来のGPUサプライヤーの支配を脅かす可能性があるとのことです。
The Informationによると、Google(NASDAQ:GOOGL)はMetaや主要な金融機関を含む顧客に対し、自社のデータセンターでのテンソル処理ユニット(TPU)の使用を提案し始めています。
現在、Nvidiaのグラフィックス処理ユニットに大きく依存しているMetaは、2027年までにGoogleのTPUに数十億ドルの投資を検討し、早ければ来年からGoogle Cloudからチップをレンタルすることも検討していると報じられています。
MetaのAIハードウェア戦略の潜在的な転換は、半導体業界に波紋を広げました。SoftBank Groupの株価は、GoogleのGemini AIモデルがOpenAI(SoftBankの重要な投資先)への競争を激化させる懸念から10%急落しました。NvidiaとAMDはどちらもOpenAIと既に提携しています。(Investing.com)


