ビザ(Visa)、10-12月期決算(第1四半期)を発表
クレジットカード大手のビザ(V)が29日発表した第1・四半期(2025年10―12月期)決算は、純利益が59億ドル(1株当たり3.03ドル)でした。前年同期の51億ドル(1株当たり2.58ドル)から増加しています。これは、堅調な米国消費者支出に支えられ、ホリデーシーズン中のカード利用が増えたことによります。
ビザのネットワーク上での消費者および企業全体の支出を示す指標である「世界決済額」は、ドル換算で同四半期8%増加しています。
主要データ / 決算内容
- EPS:$3.17(前年同期比+15.3%、市場予想$3.14を上回る)
- 売上高(Revenue):$10.9B(前年同期比+14.6%、市場予想$10.39Bを上回る)
- 営業利益(Operating Income):$6.74B(前年同期比+8.2%)
- 営業利益率:61.8%〔前年同期65.5%〕
- 純利益(Net Income):$6.12B(前年同期比+12.1%)
- 純利益率:56.1%〔前年同期57.4%〕
- 営業キャッシュフロー(OCF):$6.78B(前年同期比+25.6%)
- OCFマージン:62.2%〔前年同期56.8%〕
- 決済取扱高(Payments volume):前年同期比 +8.0%
- クロスボーダー取扱高(欧州域内除く):前年同期比 +11.0%
- クロスボーダー取扱高(合計):前年同期比 +12.0%
- 処理取引件数(Processed transactions):前年同期比 +9.0%
ガイダンス / 見通し
- FY2026 EPS成長率:10%台前半成長 (市場予想+11.7%を上回る)
- FY2026 売上高成長率:10%台前半成長(市場予想+11.2%を上回る)
四半期決算データ
【参考】 : マスターカード
編集後記
マネーレスの世界へ向かって進んでいる現在、世界最大的の信用クレジット企業ビザは、社会必須の中核企業です。株価的にも有望でびくともしない鉄板株式です。
但し、訴訟費用の計上が150億ドル超にも上っていることが不安材料、デメリットと思います。但し、細かいことは企業存続にはつきものなので...、考え過ぎは良くない?




