上がるから買う、買うから上がる⤴...
日経平均は大幅反発しTOPIXは続落、
東京市場の値下がり銘柄は80%を超える...
今日の日本株上昇は「お笑い草」です。小学生レベルの日本株式市場をキッチリと証明したようで、「滑稽」レベルです。何故なら、真っ当な銘柄は売られて値下がっているからです。 要は、史上最高値の遠吠えは、単なる日本経済新聞社の株式指標(東京証券取引所のプライム市場に上場する約1,800銘柄の中から選ばれた「225銘柄の株価をもとに算出される指数」表示単位は円・銭)を、盲目的に信じ切っている内外の彼奴等から、マネーを分捕る壮大な叙情詩なのです(笑)。
では、姐御の岩下志麻さんと共に日経新聞の元記事を引用しましょう。
29日後場は日経平均株価が、前日比1088円47銭高の5万1307円65銭と大幅反発。一方、TOPIX(東証株価指数)は同7.63ポイント安の3278.24ポイントと続落した。日経平均は27日に付けた終値ベースの史上最高値(5万512円32銭)を大きく更新した。日経平均への寄与度が高いアドバンテスが、26年3月期の連結業績予想を上方修正したことから急騰し、同銘柄でだけで日経平均を1100円近く押しあげた。日経平均は午後2時33分に、同1092円29銭高の5万1412円97銭を付け、27日の取引時間中の史上最高値(5万549円60銭)も塗り替えた。東証プライム市場の出来高は23億5745万株、売買代金は7兆921億円。騰落銘柄数は値上がりが200銘柄にとどまった一方、値下がりは1394銘柄と8割を超えた。変わらずは21銘柄だった。(日経新聞)
最高値を更新した日経平均株価の押し上げ役が一部銘柄に偏り過ぎており、足元の上昇相場の脆弱(ぜいじゃく)性を示している可能性がある。
29日の東京株式市場で日経平均は前日比2.2%高の5万1307円65銭と大幅反発して終え、史上初めて5万1000円台に乗せた。ただ、構成銘柄のうち上昇したのはわずか43銘柄。ブルームバーグのデータによると、同指数が1.7%以上上昇した局面で上昇銘柄数が100銘柄未満となるのは初めてだ。
最高値へ押し上げた主役は人工知能(AI)の普及期待を背景にしたアドバンテストやソフトバンクグループなどの値がさのテクノロジー株だ。特にアドバンテストは、28日に今期(2026年3月期)業績計画の上方修正と自社株買いを発表したことで制限値幅いっぱいのストップ高。ブルームバーグの試算で、年初来の日経平均上昇幅の約6割に当たる7100円をこの2社だけで占めている。
一部の半導体・AI関連銘柄へ記録的に投資資金が集中しており、世界的なAIへの楽観ムードが後退した場合、同指数が調整するリスクはこれまで以上に高まっている。日経平均と東証株価指数(TOPIX)のパフォーマンス格差も一段と開いており、29日のNT倍率は過去最高だった21年2月とほぼ同水準まで上げた。(ブルムバーグ)
編集後記
日本株の半導体銘柄、例えばアドバンテス株なんぞは「製造メーカーに連なる単なる部品メーカー」です。
例えば、発注元(マイクロソフト、アマゾン、グーグル、メタ、アップル等...)から新規や更新の発注がなければ、半導体製造メーカーの新たな稼働がなく、必然的に部品メーカーへの新たな発注もあり得ません。利益見込みは『絵に描いた餅』です(笑)。
つまり、川上がクシャミをすれば川下は大慌て、鼠騒動が間違いなしです。この時、川上のGAFAM企業は「現実に引き戻るだけなので、盤石の経営に幾許のグラつきもありません」から、投資規模縮小の憂き目を見るのは「川下の部品製造メーカー(日本企業)」に行き着くのです。
ソフトバンクGなんぞは、アラブ金融を高利で借りて、未上場企業へ投機している『山師』に過ぎない不埒者です。


