米国株、これから気になる事…

  1. トランプ大統領がもたらす「不確実性」。
  2. トランプ大統領が投げかける関税政策の「不透明感」。
  3. FRBによる利下げの遅れ…。
  4. 8月開催のジャクソンホール会議。
  5. 4月〜6月四半期決算の内容と今後の見通し。
  6. 年初から8%~10%強のドル安。「マグニフィセント7」のリスクテイク...。
ざっくり、見通すと…。
  1. 金融市場は、4月に消化し切った感がする。
  2. 投資家や金融市場は、関税フレーズに慣れ始めている。
  3. 金融市場での評価は、FRBに不利(利下げを急ぐべき)になり始めている。
  4. トランプ大統領の出席次第。関税政策のコメント等が主なテーマとなる。
  5. 本格的に今週から始まる。概ね良好との前評判が高い...。
  6. 売り上げ額・純利益額が見込み・予測値から大きく上振れる。買わなきゃ損々...。
 このような定義付で解釈すると、短期的に『米国株は買い』で決まりです。S&P500指数の年末予測値は6500にタッチする位まで上昇か? 気になるドル・円の年末予測値は、残念ながら「全く予測不可。流れるままに...」です💢

米国株、これから気になる事…

【参考】

財政拡大懸念で、日本国債「利回りが急騰」...

 14日の債券市場で超長期金利が軒並み急騰した。参院選での与党苦戦が報じられ、拡張的な財政政策への懸念が拡大。流動性の低さも相まって、償還期間が10年を超える国債の利回りは世界の債券市場を動揺させた5月の水準に接近している。(中略)
 りそなアセットマネジメントの藤原貴志チーフファンドマネジャーは、参院選挙を控えて投資家は買わない行動に出ていると指摘。(中略)
 こうした財政拡大への懸念は日本だけにとどまらない。英国や欧州、米国でも債券市場は同様の売り圧力にさらされており、各国で利回りはじわりと上昇している。(中略)
 SMBC日興証券の田未来シニア金利ストラテジストは、参院選を控えて投資家は買いづらい面があると指摘。「超長期債はポジションを落としたいため、取引時間中に売りを出しても買い手がいない」として値動きが大きくなりやすいとの見方を示した。(2025年7月14日 ブルムバーグ)
財政拡大懸念で、日本国債「利回りが急騰」...

中国、習近平主席に「新たな重大情報」

 「長距離移動」は厳禁!「脳梗塞・左半身マヒ」で国際会議に出られなかった習近平に「新たな重大情報」...
 中国の独裁者・習近平国家主席をめぐる健康不安説が、世界的な関心を集めている。本サイトが6月1日に公開した記事では、昨夏に世界を駆け巡った衝撃情報の概略を伝えた。

 〈昨年7月、習近平は中国共産党の重要会議、三中全会の壇上で脳梗塞を発症し倒れた。病院に緊急搬送された習近平はその後、20日間にわたる入院加療を余儀なくされた。退院した習近平には左半身のマヒが今もなお執拗に残っており、外遊の際にはマイボトルに入れた漢方薬(煎じ薬)を携行し、服用している〉

 西側メディアは一連の脳梗塞説を「根拠不明」としたが、アメリカをはじめとする西側諜報筋は重大な関心を寄せていた。そんな中、さらなる衝撃情報が飛び込んできた。

 習近平は7月6日から7日(現地時間)にかけて、ブラジルのリオデジャネイロで開催された「BRICSサミット(ブラジル、ロシア、インド、中国など10カ国の首脳で構成される国際会議)」を欠席。健康不安説が再びクローズアップされる中、一部の中国政府関係者が次のように舞台裏を暴露したのだ。

「サミット欠席の理由は体調不良。医師団が長距離の移動を伴う活動を止めている」

 要するに、習近平の現在の健康状態は、専用機などによる長距離移動にドクターストップがかかるほど思わしくない、ということになる。習近平の動静に詳しい国際諜報アナリストが指摘する。

 「新たに浮上した重病説の具体的な中身については、今のところ詳細不明です。しかし習近平をめぐっては、昨夏の『脳梗塞』のほか『心臓疾患』『糖尿病』『肝臓ガン』『膵臓ガン』など、様々な健康不安説が取り沙汰されてきました。いずれにせよ、長距離移動に待ったがかけられたとすれば、事態は極めて深刻と言えるでしょう」

 今年6月15日に72歳を迎えた習近平。年齢を考えれば、何が起きてもおかしくない。(アサ芸プラス)