トランプ氏、イランに「無条件降伏」を要求!

  • トランプ米大統領は17日、自身の交流サイト(SNS)で、イランに対し「無条件降伏」を要求した。*無条件降伏とは、一般的に軍事的意味で使用され、軍隊または艦隊が兵員・武器一切を挙げて条件を付することなくね敵の権力に委ねることを言う。
  • それに先立ち、トランプ米大統領は、両国に協議を促しつつも「時には国家間の争いが解決への道筋となる」と述べていた。
トランプ氏、イランに「無条件降伏」を要求する...

腹蔵しながら、本音を吐くトップ政治家...

  • ドイツのメルツ首相は17日、イスラエルを「私たちのために汚れ仕事をしてくれた」と称賛。今回の攻撃がなければテロ行為が続き、イランの核開発も進んだと指摘...。
  • イスラエルのネタニヤフ首相が、「イランの政権が交代する可能性がある」と警告。イランが停戦の意思を示したにもかかわらず、イスラエルはこれを拒否し、攻勢を強める構え。

米国は臨戦の準体制...

  • 米軍、空中給油機数十機を東部の欧州に移動させ、中東情勢に対応するための選択肢を広げている。5,000人の乗組員と戦闘機を含む60機の航空機を搭載可能な「空母ニミッツ」も中東に向かっている...。
空中給油機数十機を東部の欧州に移動...

5,000人の乗組員と戦闘機を含む60機の航空機を搭載可能な「空母ニミッツ」

欧米諸国、「この際、イラン原油を分捕れ!」の腹積もり...

 時系列を無視して、主な「イスラエル・イラン紛争」に関する要点を列記してみました。トランプ氏を含む、欧米諸国は、イランの「核保有」を決して認めず、今回の中東紛争を利用して『徹底的に抑え込む』段取りが垣間見れます。あわよくば、イランの原油資源を奪取する算段でしょう。イラクの時のように...。日本の石破さん、あんたらは甘い甘い。
 イスラエルの軍事攻撃により、イランの政権が交代する可能性があると、ベンヤミン・ネタニヤフ首相が15日(現地時間)、警告した。イランが停戦の意思を示したにもかかわらず、イスラエルはこれを拒否し、攻勢を強める構えを見せている。

 ドナルド・トランプ大統領は両国に対話を促しつつも、「時には国家同士が戦って解決する必要がある」と述べ、イスラエルへの支持を示した。欧州連合(EU)のウルズラ・フォンデアライエン欧州委員会委員長も「イスラエルには自国を防衛する権利がある」とした上で、「イランが核兵器を保有することは絶対にあってはならない」と強調した。

 ネタニヤフ首相は同日、米「フォックス・ニュース」のインタビューに応じ、「イスラエルの軍事行動の一環として、イランの政権交代も視野に入れているのか」との問いに対し、「イラン政権は極めて脆弱であるため、そのような結果となる可能性は十分にある」と述べた。さらに「我々は二つの目標、核の脅威と弾道ミサイルの脅威の除去を達成するために、あらゆる準備を整えている」と付け加えた。

 ネタニヤフ首相は、イランの最高指導者アヤトラ・アリー・ハメネイ氏の暗殺をイスラエルが計画し、それをドナルド・トランプ大統領が拒否したとのロイター通信の報道について問われると、「その件には触れたくない」と述べ、明確な回答を避けた。

 トランプ大統領も同日、記者団から「イスラエルに対しイランへの空爆中止を求めたか」と質問されると、「それについては言いたくない」と述べ、やはり答えを避けた。

 イスラエルとイランの交戦が4日目に突入した16日(現地時間)、イスラエルの主要都市各地でイランによるミサイル攻撃が続き、死傷者が相次いでいる。一方、イスラエル側も核施設や軍事施設にとどまらず、ガス田や天然ガス工場などイランの主要エネルギー施設への攻撃を強化している状況だ。

 「ニューヨーク・タイムズ」は、イスラエルがイラン革命防衛隊の中枢である「コッズ部隊」司令部を空爆したと報じた。コッズ部隊は、イランの最高指導者に直接報告・指揮を受けるイスラム革命防衛隊(IRGC)直属の特殊部隊である。

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