2025/06/18(水) 詳細 681,699ドル・99,010,658円 145.241円/$
米国株式市場は反落して取引を終えています。依然、イスラエルとイランの攻撃応酬が続き、米軍が中東へ戦闘機等(空母の派遣、空中給油機の展開)を移動させる中、投資家の懸念が高まったようです。但し、過去の事例では、中東の騒乱は長くて数週間程です。
唐突に『無条件降伏』を突き付ける、トランプ大統領
トランプ米大統領は、イランに対し自らのSNS上で「無条件降伏」を呼びかけ、米国の忍耐は限界に近づいていると警告しました。 最高指導者ハメネイ師の殺害は否定、爆撃は望まないとしましたが、「我々はしびれを切らしている」とも投稿しています。株式市場、一旦は売りへ傾くが...
今、NY市場では先行きへの見通しが悪く、不確実性が高く、不安が高まる局面にあります。ダウ平均やS&P500種株価指数は、直近の高値圏へと上昇していて、割高感が意識されやすい状況です。投資家は、① 中東情勢に加えて、② 米国の関税措置や減税法案、③ 金利を巡る動向等、に注視しています。私なんぞ、優良株が安値まで下げれば即買いますが、周りが云う程に株価が下がらないのですよ...。
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