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2025/05/21 詳細 666,549ドル・96,352,258円 144.554円/$
- 株式市場は反落して取引を終えています。米国債の格下げ騒動で、米政府の債務状況に注目が集まる中、米国債利回りの上昇が重しとなった模様です。長期金利が上昇すると、大型テック株の成長見込み率が低下するので、決まって『売りが増える』のです。
- S&P総合500は7営業日ぶり、ダウ工業株30種は4営業日ぶり、ナスダック総合は3営業日ぶりの反落となりました。
- トランプ米大統領はこの日、議会共和党議員らに対し、大規模な減税法案の可決に向けて団結するよう求めました。アナリストは、この法案により連邦政府の36兆2000億ドルの債務が3兆~5兆ドル増加する可能性があると指摘しています。
- S&P500の主要11業種のうち8業種が下落、エネルギー、通信サービス、一般消費財が下げを主導しました。一方、公益事業、ヘルスケア、主要消費財は上昇しています。
- ストラテジスは「最近の上昇を受け、一時停止ボタンを押して『やや値固めする口実』になった」と指摘。同時に、債券市場の動向も意識されたとの見方を示しました。
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