【本音トーク】偉い方が発する言説を信じる勿れ...
SNSで株式市場の弱気論を信じる勿れ...
今の時代は誰彼となく、持説をSNSで投稿できてしまう世の中です。凄く簡単に行えるから、素人さんSNSにさえ絶え間なくウォッチしている人がいるのです。株式に関して有料メールマガジンを発行している方もいることでしょう。そして、株式をテーマにした記事で読者受けがいいのは『株価下落説や市場暴落説』に行き着きます。
事実、年中、「株価が下がる」と言い続けている著名な競馬好き某大学教授?がいて、じゃぁ、その人は『カードローンを借り捲って、株の空売りをして儲けているのか?』と問えば、『いいえ』の回答が返って来ます。その理由を問うと、株式動向の分析官を自認している方は、次のように堂々とコメントするのです。
『自ら、株式投資を行ってしまうと、客観的な判断や銘柄の分析、今後の市場動向を「色眼鏡で見てしまう」から敢えて行いません。更に、特定株を買い推奨や売り推奨すると、「利益誘導と取られてしまう」ので行いません』と...。このような優等生的な回答が返って来るのです(笑)。じゃぁ、確実な儲け話を発信しろよ・・・。
上下動を繰り返すのが株価である...
上がっている株価は必ず下がります。下るから再び上がるのです。ここで、株式市場の箴言を並べますと、【株価を上げるには、一旦株価を下げなければならない】【株価を下げるには、一旦株価を上げなければならない】...。つまり、上がる下るは裏表なのです。これは、個別銘柄にも、平均株価にも言い得て妙です。
個別銘柄の株価は当該企業の成長率に左右され、平均株価は市場へ投下される資金量の多寡に先行動向が左右されます。例えば、平均株価指数に大量の資金が投下されて「買われる」と、連れて個別銘柄も株価が上昇します。これ、逆も真なりです。
金利を下げると株価は上昇するワケ....
FRBや日本銀行が金利を下げると、株式市場が好感して金融市場が活性化します。理由は、金利負担が軽減されて上場企業の利益額が増加するといったことですが、これってまさに「眉唾物」です。
本当のところ、大口の株式投資家の利子負担が軽減されて、取り引き売買が活性化するからです。金利負担が軽くなって、幸いと利益額を積み上げてくれる経営者など「虫メガネで探さないと」見つからないでしょう。彼ら・経営者にとって「会社は喰らう処」なのです。株主へは、自分達の食べかすを与えるだけですから・・・。
結局、何が言いたいのか!
米国株式は買い時を間違っていても、買い出動が早過ぎて高値で買っていても、何が何でもじっと我慢して購入した米国株を、墓場まで持ち続けることです。資金管理を完璧にして、借金せずに「悠々自適に...」株式を保有する、言い換えると「その米国企業を所有することに他ならない」...。これが素晴らしいのです。さぁ、大好きな世界的企業の株式をドシドシ買い込みましょう。
米国民主党の走狗に堕ちた日本マズゴミ達…
更に付け加えるなら、日本の新聞社や出版社、放送局は、戦後から一貫して米国民主党の広告塔(特に日経系列。読売系列は米国CIAの孫請け)で、今や強力な反トランプ・反米国共和党です。Yahooニュース等を閲覧する際にも、この点を肝に命じて記事内容に接しましょう^ - ^。兎に角、活字やニュース映像に騙されないこと。これが肝要です…。
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