好物の銘柄が、美味しい値段で、目の前にぶら下がっている...
ディフェンシブ銘柄の代表である『タバコ銘柄』や『通信銘柄』のプラス益の維持・伸長は当然の如く、運輸株・原油株・資源株は奇特な個人投資家以外、機関投資家は今や見向きもしていません。ハイテク株は売り対象銘柄となって早や数週間、売り方は4月以降を見据え、買い戻しタイミングを慮って「思案六法」の境地でしょう。
ヤレヤレ売りが、市場の頭を押さえる
こうなると、暫くは株式市場の平均株価上昇が望み薄で、たとえ少々の環境変化があったとしても「ヤレヤレ売りが頭を押さえる」ことになります。
岩下志麻姐御が吠えた『極道は一歩でも引いたら地獄や。こうなったら手段は選ばへん。何が何でもわてが、北陸の女極道が、**組2万5千のてっぺんに立って見せたるわ!』ではないですが、時に【志】を大きく持つことが必要です。
米国株でさえ、今やズボスボのダメ状態...
米国株平均値は高値圏を維持していますが、ウロコを捌がせば、言い換えるとGAFAM銘柄以外【米国株はズボスボのダメ状態】に近いです。しかるに、今、唯一の絶対銘柄GAFAMへも、素人投資家を標的にした売りが執拗に続いています。その結果、ありがたいことに【好物の銘柄が、美味しい値段で、目の前にぶら下がっている】状態が出現しているのです。
超短期間で12万ドルを投資に回す...
私なんぞ、資源株・原油株・タバコ株を売却して資金を捻出し、値下がるGAFAM株を買いまくっています。その額や12万ドル超を超えました。しかし、買っても買っても、所有しても所有しても飽き足らず、美味しい値段が目の前に提示されます。しかし、敢えてここで脇を締め、真水の資金投下を行わず、所謂「セル&バイ回し」に徹して保有銘柄を入れ替えるだけにしています。再度、申し上げます。好物の銘柄が、とても美味しい値段で、今も目の前にぶら下がっているのです。
『極道の妻たち 危険な賭け』(ごくどうのおんなたち きけんなかけ)は、1996年公開の日本映画。主演は、岩下志麻。監督は、中島貞夫。通称『極妻(ごくつま)』シリーズの第9作目。岩下版としては7作目。キャッチコピーは「狙いは、日本の頂点」。はや、30年前の映画になってしまいました。