2025/3/27 詳細 652,741ドル・98,252,542円 150.523円/$(日本株 : +11,404円)
今日のNY株式市場は、「トランプ関税砲が鳴りやまない」・「とにかく、不確実性を嫌う市場」の面目躍如足るものでした。すると、株価指数的にビッグな大型ハイテク株が売り狙われます。
貿易戦争
ウォール街の比較的平和な日々は3営業日で打ち切られ、トランプ政権が仕掛ける【貿易戦争】が、経済とインフレに与える影響が再び懸念されて、株式等へのリスク意欲を冷え込ませている...。と紙上では解説されていますが、要は市場を混乱させて『抜く』ことしか考えていない輩が多いという事です。
ハイテク7強、エヌビディアを50株、追加購入...
この日の相場を下押ししたのは「マグニフィセントセブン」と呼ばれるハイテク7強で、四半期ベースでは『2022年以来の大幅な下落』に向かっています。特に、反発を見せていたエヌビディア株とテスラ株がいずれも6%近く下げました。エヌビディア株を安値と判断したので買い増しに尽力しただけです。しかし、チト、買い過ぎたかな...。
輸入自動車への関税、トランプ政権...
トランプ米大統領は27日、自動車関税の概要を発表します。対象の広い関税の発動が予定されている来週を控え、貿易相手国との対立をさらに深めることでしょう。
関税による影響が一時的なものに留まるかどうか不透明なので、その影響によって米金融当局が「金利をより長期にわたって据え置く可能性がある」のです。このような【不確実性が株売りに利用されている】のです。暫く、投資家達り辛抱する期間が続くことでしょう。
関税を課せば、15兆円以上の税収が見込める...
トランプ大統領は輸入自動車への関税について「恒久的だ」とも話していて、ホワイトハウス高官は、新たな自動車関税により年間1000億ドル、日本円で15兆円以上の税収が見込めると話しています。