2024/12/20 詳細 93,105,875円 157.341円/$(日本株 -35,196円)
米株は自律反発でプラス圏に向かいました。当月20日には「米国は債務の上限問題」が浮上して、マタマタ一悶着ありそうです。
ドル・円が157円/ドルを突破しました
何処まで行くやら興味津々です。円安で年末年始をぶっ飛ばせ。海外旅行へ行く方は、お気の毒ですが...。
米共和党、新つなぎ予算案を策定 トランプ氏も賛成呼びかけ
【ワシントン共同】ロイター通信は19日、米共和党が2025年3月までの「つなぎ予算」案を新たに策定したと報じた。トランプ次期米大統領が問題視した債務上限については、停止措置の2年の延期が盛り込まれた。19日中に下院で採決が行われる可能性がある。トランプ氏は新たな案を評価し、自身の交流サイト(SNS)で賛成票を投じるよう呼びかけた。
現行のつなぎ予算の期限である20日までに案が成立しなければ、政府機能の一部が閉鎖に追い込まれる。与野党指導部は17日につなぎ予算案に合意したが、民主党の要望事項が多く含まれているなどとしてトランプ氏や実業家イーロン・マスク氏が反発し、成立が危ぶまれる状態に陥っていた。
トランプ氏は自身のSNSに「(共和党は)非常に良い合意に達した」と投稿。債務上限の期限は27年1月30日に延期されると説明した上で「全ての共和党議員、また民主党議員でさえも賛成票を投じるべきだ」と訴えた。米国は制度上、政府が借り入れられる債務額の上限を議会が決める。
これって、もはや既に、トランプ氏は事実上の米国大統領の要職に在るが如く・・・。
不本意にも、株価が下落しているホンダは、次のように次々と将来構想を公開しています。
ホンダ、燃費10%以上改善の次世代HVシステム開発 26年搭載
ホンダは、現行モデルに比べ燃費を10%以上改善した次世代ハイブリッドシステムを開発した。2026年に投入するハイブリッド車(HV)から搭載する。低燃費かつ高出力で走行できる領域を拡大した新型エンジンを開発し、走行性や操作性も向上させる。他社との違いを生み出し、ホンダのHVの「顔」にする狙いで、30年までに23年比倍増となる130万台の販売を目指す。HVはモーターとエンジンの組み合わせで走行し、加速時や低速時には主にモーターが、高速時や定速走行時には主にエンジンがタイヤを駆動させる。ホンダのHVシステム「e:HEV」の次世代版は、エンジンが高い燃焼効率で作動できる領域を30~40%拡大。従来は時速60~70キロ以上の高速走行時に適用されていたエンジン走行モードを、より低速域から適用するなどエンジン活用を増やす。26年以降に投入するホンダのHV全てに搭載する予定だ。ホンダは1999年に発売したHV「インサイト」に初めてHVシステムを搭載し、効率化とコスト改善を進めてきた。次世代システムは、18年に市場投入したHVシステムに比べて生産コストが約半減するという。林賢一郎パワーユニット開発統括部長は次世代システムについて、エンジンの燃焼効率が理論的な限界値に近づきつつあり、「HVの最終的な到達点に近づきつつある」という見解を示す。ホンダは40年までに世界で販売する新車を全て電気自動車か燃料電池車にする方針を掲げている。30年ごろにHVの販売台数がピークを迎えるとみており、移行期間をHVで戦う姿勢を鮮明にしている。【毎日新聞】
ホンダの次世代HVの試作車。左はクーペタイプ「プレリュード」、右はスポーツタイプ多目的車(SUV)「ヴェゼル」をモデルにした=栃木県芳賀町のホンダ「栃木プルービンググラウンド」で2024年12月15日午後3時、秋丸生帆撮影
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