自民党が壊滅なのに、日本株が大躍進するのは何故だ?
諫言すると、投資家は「石破首相に何も期待していなかった」ことに尽きるでしょう。即ち、彼が現ポジションから「消えて無くなれば、日本が躍進する」との投資家判断がベースになっています。
これが、朝一番の寄り付きこそ平均株価はマイナス圏で推移したものの、その後、一気にプラス圏(日経平均終値+691円)へ向かったことの事由です。箇条書きにすると、次のようなことが目に浮かぶのです。全てマイナスです。
- 石破首相が、財務省の犬と囁かれる「増税推進者」であること。
- 石破首相は、金利引き上げに肩入れする悪癖があること。
- 石破首相は、防衛費増額に片意地を張った積極論者であること。
- 石破首相は、普段から表情が険しく「怖い顔」の持ち主であること(笑)。
- 石破首相は、嘗て自民党を脱党、再び舞い戻った「節操がない男子」であること。
これぐらい挙げれば、最早十分でしょう。私は、本日の寄り付きで「持ち株全て」と「住友系銀行株、メガ損保株」を各1株追加購入して、その後は傍観していました(笑)。何故なら、この後、日本政局の混乱・混迷が目に見えていますから...。
このように、トランプ支持者の列がひっきりなしに続くのです。彼と時を共有する為に...。
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