2024/08/31 取引詳細 93,510,253円 146.20円/$(日本株+66,168円)
底堅いNY市場の週間取り引きが終わりました。今週、原油銘柄の一切株価ヒート、次には資源銘柄と云ったように「出遅れ銘柄」の底上げが行われたようです。9月、米国では「0.25%の金利引き下げ」で軟着陸しそうです。
「閑散に売りなし」
上下動が止まり、相場が無風状態(保合〈もちあい〉)になるときがあります。そんな折り、閑古鳥に嫌気がさして、持ち株を投げてくる投資家も少なくなく、保合から下げ相場に転じるのです。すると、我慢組の買いが起こり得ます。株価が反発すると売った人も買い戻し、思わぬ上昇相場が出現するのです。しかし、人為的な売りが入り口ゆえに上昇も早々に頭を打って元に戻ります。これは、保合場面で「徒労に終わる売り込みを戒めた」格言です。
[利下げが始まる]
いよいよ、米国の利下げが始まります。11月の大統領選挙に向けて「経済的、株価的な現職有利な舞台」は揃います。
私なんぞ、『米株はかなり高値』にあると自認しているので、決して買い進める事はありませんが、マイナスに沈んでいる保有株の補充には手を出す事でしょう。家族のNISA枠があるので、もちろん、手持ち現預金と配当再投資の範囲内ですが…。唯一気になるのは、ドル・円の動向だけです。
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