週間のまとめ等...
まずは、29日(月)における新型コロナ変異株(名称 : オミクロン株)に関して、思うところを一献すると...。
数時間後に迫る一大イベント
数時間後に迫った東京市場のオープニング、盛大な宴が催されようとしています。南アフリカ医師団から「新型コロナ変異株(名称 : オミクロン株)は、感染力は強いが、毒性は落ちる。何故、各国が騒ぎ立てるのかが分からない。」との発言があったとも、なかったとも、情報が交錯しています。
よしんば、この種の発言が事実であったとしても、『一騒ぎで一儲け』を目論む輩は世界中に沢山いますから、先陣を切る日本株式市場は格好の草刈り場と化すことでしょう。ウォッチです、見逃す手はない。
ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算
毎度の如く、唯漠然とETFへ資金を投下するだけでは心もとないので、① ETFに組み込まれている個別銘柄を組成比率から逆算して時価総額を抜き出し、② 個別銘柄の時価総額を加算したものを作成して、ポートフォリオ全体を見渡すため、下図リストを自動生成しています。
個別銘柄を加算したリスト
個別銘柄群が上位陣を侵食
ベライゾン株が引き続き最大保有銘柄となったのは想定どおりですが、AT&T株やフィリップモーリス株などの保有する個別銘柄群が上位陣を侵食し始めました。徐々に、現トレンドと異なるポートフォリオ構成に向かっているのが少し怖いくらいです...。
そして、蒐集中のディフェンシブ銘柄の時価総額が如何に少ないのか、上記リストで判別できてしまいます。見方によって、少ないディフェンシブ銘柄の時価総額が適正額とするならば、GAFAMを含めてハイテク銘柄の株価は正しくバブル状態と言えることでしょう。
ETF構成比に限ったリスト
個別銘柄を加えずにETFを構成している銘柄だけで組成したリストです。まさに、米国株式市場のトレンドを現している銘柄群が並んでいます。
セクター別に個別銘柄の構成比率分析
個別銘柄の時価総額が、18万5千ドルと結構な額となりました。ここでセクター別に個別銘柄の構成比率分析を円グラフで把握しておくことも必要なのでまとめてみました。
「マスターカード株」と「ビザ株」の取り扱い相違
数週間に亘ってランダムに買い増ししている割には、ほぼほぼバランスが取れている感じで安心しました。但し、今回は「マスターカード株」と「ビザ株」の取り扱いを逆にしたことが失敗のようです。
前々回と前回の取り組みの際、マスターカード株の株価反発は凄まじく、ビザ株は涙を連続して飲んだので、今回の取り組みではマスターカード株の保有高を増やした経緯があります。今、それが完全に裏目と出ています。
編集後記
私自身の強い思いから申し上げて、世界の金融市場へのこの変異株(名称 : オミクロン株)騒動は短期間で終息すると見ています。早ければ、週半ばには急落前の水準近くまで自律反発してくるのではないでしょうか。データ的に示せることは何もないですが・・・。願望と展望がごっちゃになってしまって、ホトホト困ったものです。
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