保有資産変動(自宅不動産の取得に至るまで)…その2
自宅購入を決断して、米株売却で数千万円以上を現金化。令和5年5月に売買契約を締結し、6月に残金決済と所有権移転登記を完了。
但し、現住居の成約に至るまで、時系列的に①古家付89.5坪の土地を購入して新家屋を建築する。②築15年のヘーベルハウス(注文住宅)180平米の中古物件(土地65坪)を購入する。③築21年の住友林業(注文住宅)210平米の中古物件(土地95坪)を購入する。の3パターンを経験して心労を重ねました。
②180平米の中古物件を購入する商談過程
この中古物件は不動産仲介業者がしっかりしていれば「購入確実な家屋」となっていた筈でした。経緯は次のようなものです。
- 2022年10月頃、ヘーベルハウスの当該物件と偶然にも出会う。
- 売主の仲介業者は2社であった。1社は大手旧都市銀行系列の不動産会社、他社は地元の古参不動産会社でした。
- 現預金で購入するので地元業者に決め、「内覧」「価格交渉」を依頼しました。これが失敗の元凶だったのです。
- 商談と同時に、ヘーベルハウス支店とコンタクトを取って、リフォーム費用の見積もりの打ち合わせを始めました。これは、掛かるリフォーム費用の少なくとも1/2相当を値引きさせるためです。
- とんとん拍子に商談が進み、最終売り出し価格から400万円引で、2022/12/19に価格交渉が成立しました。
- なお、本物件は10カ月程の間、市場に「売り出し中」となっていた『目垢が付いた物件』で、初期売り出し価格からの値引き額が「1000万円を超える」ことになりました。
- 商談成約にスムーズに進展しなかったのは、売主が強気で価格が幾分高かったこと。駐車スペースが縦列で1台分であること。部屋数が少なく子供連れが敬遠したこと。です。私どもは夫婦二人なので、広い部屋は大歓迎です。
- 正月前の価格交渉、いわゆる売主を焦らす『正月価格』での商談成立ですから、年内契約が必須のところ、地元の仲介業者は2022/12/22から正月休みに入る為に、不動産売買契約を年明けの2023/01/10に設定したのです。もちろん、私は異を差し挟みましたが、のんびり屋の業者は頑として首を縦に振りません。不思議な業者でした。このため、数百万円が泡と消えたのです。
- 年明け2023/01/05のこと。私の携帯電話に、次のような連絡が地元の仲介業者からありました。
- 『大手旧都市銀行系列の不動産業者が仲介する買主が、当該物件を最終売り出し価格で購入するとの商談が進んでいる。これが第一優先となっているので、貴方が当該物件を購入したいなら、値引き額0円で再度申し入れが必要です。』これは笑い話ではありません、本当のことです(笑)。
- つまり、私どもの「年末の価格交渉・商談」は破棄された、ということです。他の仲介業者が絡んでいるので、私どもの優先権が消滅した。売主の希望価格(最終売り出し価格)を吞まない限り、物件が手に入らない...。ということです。
- もちろん、私は以降の商談を断固拒否しました。当該物件の購入を諦めたのです。