マイクロソフト株を買う理由はただ一つ...
第4四半期決算の報告
7月29日の取引終了後、マイクロソフト社は第4四半期決算報告を発表します。同社の株価は、年初来で20%ほど、過去1年間では24%ほど下落していますが、基幹事業は依然として好調です。 マイクロソフト社の「6270億ドルに上る企業向け受注残高」と「45%の営業利益率」は、テック企業の「アマゾン」や「アルファベット」よりも、私にとっては長期的な投資対象企業として、大変魅力的に映るんですが...。
- マイクロソフトの株価は年初来21%下落しているが、Azureの対前期の伸び率は40%超となる見込み。
- AI事業の年間売上高が370億ドルを超える。
- 前四半期の営業キャッシュフローは466億8000万ドルで、26.01%増加している。
- Microsoft Cloudの売上高は1四半期で545億ドルを超え、29%増加しました。
- AI事業だけでも、年間売上高が370億ドルを超えた。
- 同社CEOは、「当社のAI事業は年間売上高が370億ドルを超え、前年比123%増となった」と述べた。
- 受注残高(商業部門の未履行履行義務は)は6,270億ドルに達した。これは、対前年比99%増となっている。
- 営業利益率は45.62%、純利益率は36.15%、自己資本利益率は33.28%であった。
- 負債資本比率は0.176、インタレスト・カバレッジ・レシオは53.89であった。
- 予想PERは20倍、過去PERは23倍のテック企業としては低率で、売上高は前年比18.3%増の「複利成長」を遂げている。
- 今年、配当と自社株買いを通じて1四半期で「127億ドルを株主へ還元」した。
- 配当利回りは0.85%程と少ないものの、市場では強力な「キャッシュマシーン」の一角と見做されている。
対象となる裾野が広いマイクロソフト社
即ち、Microsoft 365、Dynamics 365、GitHub、LinkedIn、Copilotといったサービスが既にほぼすべての企業のデスクトップに導入されていて、その契約済み受注残高が6,270億ドルにも上るからである。Azureは40%の成長率を誇り、営業利益率は45.62%と、他に類を見ない好調ぶりを見せている。
編集後記
ビルゲイツ氏が率いていた時分からマイクロソフト社は、ソフトウエア業界全体から『嫌われもの』の最たる企業あった。それは、昭和時代から『ビルゲイツには、多くを語るな!』の言葉が業界にあるが如く、『企業買収』『技術盗み取り』『模倣企業』のレッテル等、悪い話が残っているからです。