2026/04/10(金) 詳細 873,663ドル・138,898,517円、損益額 32,557,205円、158.984円/$
停戦維持の期待から...
9日の米株式相場は続伸しました。イスラエルがレバノンとの直接協議に応じたことで、原油相場の上昇が一服して、「米国とイランの停戦合意が維持されるとの期待」から、主な米国株の株価指数は上げに転じたのです。これは、非常に不安定の中での株価上昇ですから、ひょんなことで、いつ崩れても納得です。再び、ソフトウエア株へ一斉売り
S&P500種株価指数は7営業日続伸し、昨年10月以来の長期上昇局面となっています。ソフトウエア株は再び一斉売りの窮地へ陥りました。例のAI騒動の再来です...。 売りは一日では終わらないと云いますから明日も厳しい...。兎に角、開発中のAIが備える実力に関して、投資家の再認識が進み、今回の一斉「売り」となった様子です。
- S&P500種株価指数/ 6824.66/ 41.85/ 0.62%
- ダウ工業株30種平均 48185.80/ 275.88/ 0.58%
- ナスダック総合指数/ 22822.42 /187.43/ 0.83%
停戦協議の開催までは、危うい? 米国とイランは今週後半のパキスタンでの和平協議に向けた準備を進めており、停戦はおおむね維持されているものの、ホルムズ海峡の支配やレバノンでのイスラエルの攻勢といった重要な問題は依然として未解決のままとなっている。
イスラエルのネタニヤフ首相はレバノンと直接交渉することに合意したと明らかにした。交渉では、親イラン民兵組織ヒズボラの武装解除と、イスラエルとレバノンの平和的関係の確立が焦点になるという。トランプ米大統領は8日にネタニヤフ氏と電話会談し、イランとの協議を確実に成功させるため、レバノンでの攻撃を縮小するよう要請した。NBCが政権高官の話として報じた。
ジャナス・ヘンダーソン・インベスターズのブラッドフォード・スミス氏は「市場にとって重要なのは、停戦がどれだけ持続するか、ホルムズ海峡を通過する輸送量、そして最終的に正式な恒久的合意が成立するかどうかに尽きる」と述べた。(ブルムバーク)
「SNS中毒裁判」でメタ敗訴、タバコの二の舞か?
- メタは続落、SNS中毒裁判敗訴で追加訴訟懸念 速報 | 株式新聞Web
- SNS依存巡る米訴訟、メタとグーグルに賠償責任-州地裁の陪審評決 - Bloomberg
- 「メタ・Googleがたばこになる日 米地裁、SNS依存で評決」を解説 - 日経デジタルガバナンス
- SNS訴訟でMetaとAlphabetが敗訴――600万ドルより怖い「2,400件の後続訴訟」と次のたばこ産業シナリオ | ブルーモ証券|世界基準の資産運用サービス(米国株・NISA)
- メタ株、ついに失速──裁判敗訴・AIの遅延・メタバース衰退が重なる | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
- メタとユーチューブ、依存症めぐる裁判で過失責任認められる 賠償命じる評決 - BBCニュース
メタは広告が命の企業です。嘗て、タバコに「パッケージ広告」なるものが一時期ありました。タバコ箱を覆っているセロハンに企業広告が印刷されていたのです。もちろん、JT企業ではなくその他のタバコとは無縁の企業達です。
しかし、タバコへの批判が高まると、F1へのタバコ広告禁止等が実行されて、いつのまにやら「パッケージ広告の廃止」となったようです。
今回のメタ、SNS中毒のレッテルを貼られると、フェイスブックへ出向している企業広告が減少し始めると「もうダメ、打つ手がない」のです。
この懸念が懸念で終わればいいんですが、これが対応策として保有している1/2株数を売却したのです。グーグルは影響ないと見ています。
2026年3月最終週、ロサンゼルスの陪審がMetaとAlphabet(Google)にSNSの「依存性設計」を理由に計600万ドルの損害賠償を命じました。前日にはニューメキシコ州でもMetaに3億7,500万ドルの罰金が科されています。金額は年間純利益600億ドル超のMetaにとって誤差ですが、市場はMeta株を一時8%急落させました。投資家が恐れるのは約2,400件の後続訴訟に「扉が開いた」先例の意味です。
所感
米国、米国民、地裁判決...。変な奴らが生息しているジメジメした厨房みたいなところなので、何でもありの状況ですが、判決は判決なのでマネーを分捕れる効力があります。これって、投資家の私も企業愛など捨て去って、「利益追求に邁進すべき」といった示唆なのでしょう。
編集後記
メタ株は投資ファンド連中のお気に入り銘柄ですから、株価の上げ下げはジェットコースター並みの早さです。この2日間でメタ株は50ドル以上の上昇を記録しています。
新作のAI発表が昨日行われたことによります。天才連中がひしめくAIワールドの渦中に、新参者が飛び込んで果たして成功するのか否か、期待感が溢れてメタ株は株価上昇となっています。




