◆米・イランの停戦合意を受けて『世界株高』へ
真の停戦であれば納得・OKなのですが、この「停戦合意」は眉唾物と斜め目線で眺めています。双方とも、本格的な戦いの下準備を持ちたいが為に「一応、2週間の猶予」を得たのではないかと思えるのです。
- 「米株は底入れし最高値へ」❓これって、甚だ疑問です...😖😖
売り方の「買戻しで、株は高騰するが...」
実に、計算されたように「タイミングよく」、アジアの一番手である東京市場が開く前に「アメリカ・イラン停戦報道」が流れました。外為ドルと原油先物、商品先物指数と恐怖指数、米国債利回りが見事に下がり、株式市場では次のように「停戦報道を好感した売り方の価戻し」が殺到しています。
但し、イランのガリバフ国会議長、米国との停戦合意は破られたと主張 - Bloomberg の記事が語るように、双方の胸中では早くも「ぎくしゃく」しているのです。
- イラン、ホルムズ海峡を閉鎖する(イスラエルによるレバノンのヒスボラ攻撃が理由)
- トランプ氏発言、イラン停戦巡り矛盾相次ぐ-不透明感強まる - Bloomberg
との一報も入って来ていますし、米・イランが11日に協議、バンス氏が米代表団率いる-中東で戦闘継続 - Bloomberg の交渉報道も進んでいますが...。
停戦発表後...
- 世界の原油供給の1/5が通航するホルムズ海峡は8日、事実上閉鎖されたままだった。
- 戦闘が続いており、クウェート軍は「イランの攻撃用ドローンによる激しい攻撃で、エネルギーや電力、海水淡水化施設に大きな被害が出た」と明らかにした。
- イスラエルによるレバノン攻撃が依然として続き、イスラエルのネタニヤフ首相は8日、「停戦はレバノンに適用されない」と主張した。
Myポートフォリオ評価益の推移
次のように、停戦報道が行われて以降、1日で大きく評価益が増加しています。(上段 : 2026-04-08、下段 : 2026-04-09)↓
編集後記
こりゃ、危ない停戦合意発表の部類でしょう。再び戦火が交わるのは火を見るより明らかです。イスラエルやサウジアラビアは対イラン戦にやる気満々ですし、他の湾岸諸国も頭に血が上っていますから...。
日本に居ると、中東やアラブ人は先祖が同じで1本でまとまっているように思いますが、日本、朝鮮、中国と同様に腹では常にケンカ腰です(笑)。株式市場から身を置きたいのであれば、今の株高の間に持ち高を減らすことです。



