株式投資の基本的な決まりごと...
株式投資の基本的な決まりごとしては、次の分類で大きく異なります。
タイマン投資と考えるなら、株式投資は投資マネーの多い方が勝利する確率が俄然上がります。「金がないのは首がないのと同じ(上方歌舞伎の"恋飛脚大和往来 封印切"で八右衛門の台詞らしい)」の譬えどおり、「勝負事は資金が尽き始めると、時の氏神も逃げ去るから...」と云われています。
- 投下資産額の多寡
- 投資家としての年齢
- 投資家の株式以外での年間収入
- 株式資産額の使用時期
01.投下資産額の多寡
嘗て、勝負事は日米とも「相手方の資金源を断て」が基本セオリーですし、「タニマチを見つけるのが勝利への近道」と云われたものです。
サイドビジネスの有無
このような株式ブログを開いている方で、人気作家の場合はユーザーから毎月の購読料がタップリと入るので、それを株式購入用の投下資金として確実に利用できます。米国株のVTIや
QQQといった高額な人気ETFを定期購入できてしまうので、読者方に勧める筈でしょう。
株式投資は年月を経て、マネーを増やすだけ
サラリーマンで月々の小遣い計算に振り回されている方では、年2回のボーナス時期ぐらいが関の山、ボーナスが出ない方では「積み立て投資?何をかいわんや!」です。初期段階において、「マネーを株式投資で稼ぐことはできない。増やすだけ...」と理解して下さい。年間投資額にも拠りますが、少なくとも開始5年間は「我慢期間」としてみて置くことです。
02.投資家としての年齢
振り返ると、株式投資を始めるのは早ければ早い方がベターです。但し、現年金生活者の私が申し上げたいのは、例えば、20歳代で資産形成のために株式投資(私は、20歳代前半からゴールド積み立てを開始した)を始めたとして、絶賛する高尚な目標を維持・発展させ続けることはできないであろうということです。
あたかも、司法試験への合格を目指して、小学6年生から自宅で法学勉強を始めるのに等しいことだからです。
55歳以降、老後を見据えた投資となった
私の場合、55歳の年齢に達して、ようやく「子供たちの成育」、「住居環境の負担軽減」、「サラリーマンとしての職場環境の向上」や「肉体的な衰えに比例する精神的な落ち着き」等で、『老後を考える年代に到達』したこと。これで投資環境を切り開けたのです。いわゆる、到達した年齢に背中を押されて、「投資の意味を悟った」という事です。
03.投資家の株式以外での年間収入
「01.の投下資産額の多寡」のコメントとダブりますが、結婚してシングルエンジンならば、①「いずれかの両親と同居を考えて生活費を浮かすこと」でしょう。ツインカムエンジンなら、①と併せて、②「子供たちに泣いてもらってマネー捻出すること」です。③「サイドビジネスの芽があれば飛び込み、副収入を得ること」ですが、世の悪者に騙されない事です。
私の場合 : 生保の養老保険積立を主に...
結構は27歳、妻は25歳の時です。妊娠するまでの2年間はツインカムエンジン。第一生命の「一時払い・積み立ての養老保険」が利殖の要でした。住まいは親の家(私が生まれた生家)に嫁入り道具の荷入れを行って最初から一戸建てに住んでいました。
殺し文句 : スープの冷めない距離
私の両親には20mほど先にあるアパートへ越してもらいました(両親に頭を下げ、スープの冷めない距離での同居を匂わして)。更に、ズルいことに両親が暮らすアパート代5万円程。今では時効なので申しますが、この半額を私の会社から「賃貸住居手当」として受領していたのです。この毎月の手当は「私の小遣い」に消えていますが...。
平成7年 : 中後物件購入で4850万円を借入る
養老保険の積立額は結構溜まりましたが、平成7年の夏に「子育てに広い住居が必要なので、勉強学区と云われる地域に中古住宅を購入(4580万円の中古物件。4850万円のオーバーローン3.8%で富士銀行から借入。両親と同居開始...)して移り住みました。
04.株式資産額の使用時期
一先ず代表的な使用例としては『年金開始直前からの老後資金対策』でしょう。時の政府は、年金開始までの5年間は「年金加入者が自らが生活費を用意すべき」との姿勢を崩していません。
年金開始までの助走期間
①働いて稼ぐもよし、②蓄えで暮らすもよし、です。想像以上に高齢化すると身体に不具合が生じるので、①の選択は避けるべき。②を前提にすることがベストです。
一応、55歳からの使用を見込む...
と、なると助走期間を見込んで現行では55歳を使用開始時期とすべきでしょう。25歳から投資を始めると30年後、40歳からでも15年の歳月があります。長い投資期間には、配当金受領と株価上昇、これに複利を組み合わすと、数年に一度ぐに直面するのは「子供だまし」の類で、「態の良いバーゲンセール」となりますから、せいぜい追加購入に『株式暴落』を利用しましょう。
編集後記
今回のブログは、私自身の体験から導き出したものです。手前味噌ですが、人生後半である40歳以降にラッキーな面が多く、有り難いことに『強運』でした。これに尽きます。
感謝すべき偉人を挙げるとすると、米国人のビルゲイツ氏です。30年前の1995年(平成7年)に発売されたWindows95...。この機種のお陰で今の私があるのですから...。


