泣きを入れていた半導体大手のエヌビディア。しかし、株価が急騰する...
人工知能(AI)の向け半導体大手のエヌビディアは、4月15日、米国の輸出規制に準拠しつつ中国向けに設計されたAIアクセラレータ「H20」製品について、「対中輸出許可が今後必要になると米政府から通知された」と語っています。
エヌビディア、約55億ドル(約7850億円)の費用計上する
そして、エヌビディアは、新たな規制がH20製品の在庫や購入契約に及ぼす影響を考慮し、「第1四半期(2-4月)に約55億ドル(約7850億円)の費用計上を見込む」と明らかにしました。米株市場の時間外取引では、同社の株価は約6%急落して、16日のアジア株式市場でも半導体関連銘柄が軒並み安の暴落となりました。
元記事 : エヌビディア「H20」も対象、米の対中輸出規制-半導体株が軒並み安 - Bloomberg
エヌビディア株を売却、保有株を1/3に縮小する
この報道を受け、保有するエヌビディア株を売却して、1/3程度まで縮小させました。止むを得ない措置です。但し、この後、トランプ政権内部で異なった動きが見られます。特に、バイデン政権に反するトランプ政権の面目躍如たるところと、中東諸国訪問です。
14日、エヌビディア株急騰。時価総額3兆3千億ドル突破...
人工知能(AI)米半導体大手エヌビディアの株価が4%超上昇し、過去5日間で約15%上昇したと、海外メディアが14日(現地時間)に報じた。
同日、ニューヨーク市場でエヌビディアの株価は前日比4.16%高の135.34ドル(約1万9,758円)を記録。これにより時価総額も3兆3,020億ドル(約482兆611億4,147万円)に膨らみ、アップルを抜いて時価総額2位に浮上した。時価総額1位のマイクロソフト(MS)との時価総額の差はわずか640億ドル(約9兆3,434億189万円)にまで縮まっている。
「サウジアラビア・米投資フォーラム」
この日の株価上昇は、13日にドナルド・トランプ大統領が出席した「サウジアラビア・米投資フォーラム」で、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が率いるAI企業「ヒューマン」にエヌビディアが最新AIチップを大量供給することに合意したことが背景にあるとみられる。
何が起こるか、全く予測何て当てにならない
さらに、13日付のブルームバーグ報道によると、米国がサウジアラビアおよびアラブ首長国連邦(UAE)に対して、エヌビディアやAMDなどの米企業の先端AIチップをさらに購入できるようにするための合意案を公表する予定だという。まさに、トランプ政権の大盤振舞です。一寸隙は闇ですわぁぁ。
