「長期投資は必ず儲かる」に乗せられるな...

 株式投資の指南書籍やブログでは、必ず『長期投資は必ず儲かる』、『個別株ではなく、株式指数を買うべき』、『毎月の積み立て投資が最適』...てな具合に、俄か個人投資家を煽っています。しかし極論すると、株式投資は「変な奴」しか儲からないような仕組みになっているのです。
株で儲けるなら、一発勝負に限る

株で儲けるなら、一発勝負に限る

 即ち、株式市場に突如雪崩が発生して、多数の株式が値下がりしている時に、敢えて「数日間に亘って」株式を買い漁り、「一角の勝利者」となる可能性に虎の子資金を投じて、賭けるのですから...。
 よしんば、薄氷の勝利を得たとしても、その草葉の陰には「散って行った名もない個人投資家たち」がゴロゴロと脇に横たわっています。江戸時代の米相場時代を含めて、マネー投資で「富を築く」のは誰でも出来るシロモノではないのです。

真水資金が増え続けるなら...

 最初に取り上げた「長期投資は必ず儲かる」を支えているのは、株式市場へ入り込む真水資金(新規投資)が増え続けるならば...、という条件付きのシロモノです。この真理に誰かがフト気づいて、皆が投下資金を引き上げれば、目も当てられません。
 よって、証券会社のお抱えブロガー達は、素人投資家に向けて「株式投資はこれからの生活向上、老後安泰の糧」と言い繕って、真水資金(新規資金)の提供者を募っているのです。株式運用はとても時間と手間暇がかかるので、常人は持ち堪えられないのです。

私の場合を例にすると...

 有り難いことに、保有する株式の時価資産額が1億円オーバーとなっています。株価上昇の効果は薄く、受け取った配当を再投資へ回し続けたこと、ソフトウエアのサイドビジネス利益額と不動産売却益の真水資金を、米国市場へ投下し続けた結果に他なりません。簡易な感想分析なので、適当に読み飛ばしてください。

Windows 95の発売を機に、ソフトウエアの副業を始める

 1995年、Windows 3.1の後継としてMicrosoft社は、Windows 95(マイクロソフト ウィンドウズ 95)を発表しました。
 詳細は省きますが、インターネットが一般に広まりはじめた時期に、業務用だけでなく、一般家庭にも急速な普及を見せた画期的なOSで、パソコンを爆発的に普及させる原動力となったと云われています。
 これに付随していたのが、各種ソフトウエアパッケージまOffice群であって、中でもデータベースソフトウエアを用いた「Access使いの著名人」へ、インターネット活用でサイドビジネスに精を出したのです。米株へ投下した「タネ銭はこの時の成果」です。

Windows 95の発売を機に、ソフトウエアの副業を始める

編集後記

 長い長い時間を味方につけてコツコツ投資を続ける稀有な投資家がいるなら、40年後は労働から解放されるやもしれません。
 それを目指して、定額積み立てに精を出すのもOKですし、男性なら「富裕層の一族へ養子縁組を目指すのもGood」でしょう。そして言い難いですが、女性の方で「凡人の男性」と結婚されて、複数の子供を授かったなら、目指す富裕層入りは「夫婦の稼ぎだけ」ではNo、不可となります。