アマゾン、10-12月期決算(第4四半期)を発表

  • アマゾン<AMZN> 206.00(-16.69 -7.49%)
 アマゾンが時間外で下落。引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、1株利益は予想を下回った。ただ、クラウドサービスのアマゾン・ウェブ・サービシズ(AWS)の売上高は予想を上回っている。

アマゾン、10-12月期決算(第4四半期)を発表

予想を大きく超える「設備投資額」...

 声明では「AI、半導体、ロボティクス向けの需要は引き続き強く、既存事業全般でも需要は堅調」と述べている。ただ、株価は時間外でネガティブな反応。第1四半期の営業利益の見通しが予想を大きく下回ったほか、市場が注目している通期の設備投資計画は約2000億ドルに上方修正され、予想を大きく上回った。

贅沢過ぎる...

 他のマグニフィセント7同様に印象的な決算とはなっていないようだ。IT大手にとってはタイミングが厳しく、仮に突出した好決算でも株価は下げていた可能性があるが、実際にそれほどではなかったとの指摘が出ている。

毎四半期の結果を求め過ぎ?

 重要なAWSの売上高も予想から2%の上振れに留まり、この市場環境下では不十分と見られている模様。さらに、通期の設備投資見通しの上方修正が重なった格好。今回の決算は、投資家が求めるような水準には届いておらず、懐疑的な見方を払拭するには力不足と受け止められている模様。

(10-12月・第4四半期)

・1株利益:1.95ドル(予想:1.96ドル)
・売上高:2133.9億ドル(予想:2114.9億ドル)
  オンラインストア:829.9億ドル(予想:823.0億ドル)
  実店舗:58.6億ドル(予想:58.8億ドル)
  サードパーティセラー:528.2億ドル(予想:531.6億ドル)
  サブスク:131.2億ドル(予想:127.4億ドル)
  AWS:355.8億ドル(予想:348.8億ドル)
   北米:1270.8億ドル(予想:1272.1億ドル)
   海外:507.2億ドル(予想:497.4億ドル)
・営業利益:249.8億ドル(予想:248.2億ドル)
・営業利益率:11.7%(予想:11.7%)

(1-3月・第1四半期見通し)
・売上高:1735~1785億ドル(予想:1755.4億ドル)
・営業利益:165~215億ドル(予想:222.4億ドル)

(通期見通し)
・設備投資:約2000億ドル(予想:1461億ドル)

編集後記

「アマゾン、お前もか...」てな感じですが。安値で追加購入が可能となのは有難迷惑...?