米株市場の地殻変動が鮮明になる...

 地下資源株が値上がり、原油先物価格が崩れずに上昇をみせて原油株も連れ高へ...。Bigテック株が売られて久し振りの安値に落ちています。目先を変えて利益確定を進め、更に「値上げしたい株をジリジリと仕込む」常套手段です。

2026/1/22 米株市場の地殻変動が鮮明になる...

Bigテック株の保有比率、50%超へ...

 昨日の段階から「超えて」いるのです。売られて値下がっていますが、追加購入していますので、ドンドンと保有比率が上昇します。値上がっている配当銘柄の株式を売却して、売られている配当が見込めないBigテック(GAFAM)株を買い込んでいますので、『年間配当見込み額』が大きく下がっています。

良し悪しの判断としては、どうよ?

 株価上昇銘柄を手元に仕込むことは悪くないのでしょうが、よしんば時価評価額が増加しても、これを売却しない限りは実益とはなりませんから、結局は「売り買い」を繰り返すことになります。これって、私の本意なのでしょうか?

騒動が収まり、時価総額が増加しているか否か...

 トランプ大統領の過去の実例からして、グリーンランド領有件騒動は世界・欧州へ一石を投じるだけで、「領有騒動はひとまず収束する筈」です。すると、米株・NY株式市場は元に戻る作用が始まりますから、騒動前と比較してMYポートフォリオ時価総額が増加しているのか否か、これで「今回のバタバタ騒動の成果」が判ることでしょう。
トランプ氏、グリーンランド巡る追加関税見送り NATOと枠組み構築

 トランプ米大統領は21日、デンマーク自治領グリーンランドの「領有」を巡る対立を理由に英仏独など欧州8カ国に2月から課すとしていた追加関税を見送ると表明した。
 北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と会談した後、自身のソーシャルメディアで明らかにした。理由について、NATOと「グリーンランド、北極圏全体に関する将来の枠組み」を構築することで合意したと説明した。

 トランプ氏は投稿で、ルッテ氏との会談について「非常に生産的」だったとし、協議が進めば、「米国と全てのNATO加盟国にとって素晴らしいものになる」と述べた。米国が進めようとしている新たなミサイル防衛システム「ゴールデンドーム」に関する追加協議が行われるとした。

 投稿後、トランプ氏は記者団に「究極の長期合意だ。安全保障や鉱物資源などあらゆる面で、関係者を非常に有利な立場に導く」と述べた。(毎日新聞)
機を見るに敏(きをみるにびん)

編集後記

 天女である彼女に聞いてみると、愛らしい笑顔を投げ掛けてくれますが回答はありません。投資家は常に自分を信じて進むだけです。

「機を見るに敏」なるは投資家に必須?

 「機を見るに敏(きをみるにびん)」の意味は「都合のよい時期や状況を素早く把握し、的確に行動するさま」という慣用句です。
 但し、経験から「動き過ぎは良くない」です。これを諫める言葉としては、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」があります。
 これなんぞは、「度を過ぎる(やり過ぎる)ことは、足りないことと(及ばないこと)と同じくらい良くない」という意味です。

株価変動を追い過ぎない

 最終的には、バフェット氏も申している通り「刻々と変化する株価を追い過ぎない」に尽きるでしょう。貴方の儲けたい気持ちは判りますが、時間経過で「確実に利益」を積み上げましょう。