株価が下がる(売りが増える)と、何故騒ぐのだ?

 日本の高市早苗首相と中国の習近平さんとの「痴話ケンカ」を、来る日も来る日も報道しまくる東京のテレビ局。民主岡田の戦略なき幼稚な国会質問から端を発したものです。これなどは、テック株の株価が下がって(売られて)、『どうだ・かんだ』と騒ぐ情勢と何ら変わりがありません。

株価が下がる(売りが増える)と、何故騒ぐのだ?

本来、株式投資は「片手間で可能な仕事」に他ならない。

 株式市場参加者の基本は「株式の買い方」から始まり、投下資金を必要に迫られて現金化するとき以外、①配当金を受領すること、②企業利成長を見守ること、ぐらいしかすることがありません。投資家は至極、暇なものです。

 しかし、投資家稼業で「飯を喰う」腹積もりをした瞬間から、趣が大きく変わります。即ち、税引きマネーをコンスタントに稼がないと暮らしていけないのです。そのためには、素人衆に甘言を屈してでも「保有株式を損切売却」させなければならないのです。

 『損切り額 = 売り方の清算額』の図式が成り立ちます。我々素人衆が損切りしたマネー額はそっくり売り方の懐へ忍び込んでいます。

嘗て、バフェット氏が次のように咆えた

 株価が高くそびえると嬉しいのは「保有株式を売る時」だけだ。現金化しない(売らない)なら、市場で値が付く株価は常に安い方が良い。なぜなら、買い増しが行い易くなるし、買い増し時に株式を沢山買えるからだ...。