2025/07/18(金) 詳細 698,580ドル・103,776,834円 148.554円/$

 米国株式市場は昨今、良いことずくめの市場環境が続いています。ロイター電は、次のような紙面を飾っています。買い方が小躍りするような箇所が満載です。

 米国株式市場は続伸し、「S&P総合500種」と「ナスダック総合」が過去最高値を更新した。消費の底堅さを示す経済指標や企業決算を好感した。
 ナスダックの最高値更新は過去7営業日で6回、S&Pは6月27日以降で6回となった。


 アメリプライズ・ファイナンシャルのチーフ市場ストラテジスト、アンソニー・サグリムベネ氏は「(経済指標や企業決算は)経済環境が依然としてかなり堅調であることを示しており、今週はいくつかのデータを支援材料に相場が上昇している」と述べた。

 米商務省が17日発表した6月の小売売上高は前月比0.6%増と、前月から予想以上に回復し、経済が勢いを取り戻しつつあることを示唆した。消費者関連企業の楽観的な見通しも株価を下支えした。

 日経新聞の米国市場論評は、次のようにまとめています。

 17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸、前日比229ドル71セント(0.51%)高の4万4484ドル49セントで終えた。朝方発表の米経済指標が改善し、米景気の底堅さを示した。ダウ平均の構成銘柄ではないが半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が好決算を発表し、半導体株などハイテク株の一部に買いが広がった。

値上がりは、半導体やハイテクノロジー系ばかり...

 同日発表の6月の米小売売上高は前月比0.6%増と5月の0.9%減から持ち直し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.2%増)を上回った。 

 7月のフィラデルフィア連銀の製造業景況指数は15.9と前月のマイナス4.0から改善し、週間の米新規失業保険申請件数は5週連続で減少した。関税引き上げなどの影響で米経済が急激に冷え込むとの過度の懸念が後退した。

 TSMC決算でAI投資の勢いが確認され、エヌビディアが上場来高値を更新した。データセンター需要への期待からマイクロソフトも買われ、高値を更新した。TSMCの米国預託証券(ADR)は時価総額が1兆ドルを超えた。

 ダウ平均の構成銘柄では四半期決算を発表したトラベラーズの上昇が目立った。ウォルト・ディズニーやコカ・コーラ、キャタピラー、JPモルガン・チェースなども買われた。一方、ユナイテッドヘルス・グループやメルクなどディフェンシブ株の一角が下げた。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸した。前日比155.158ポイント(0.74%)高の2万0885.649(速報値)で終え、連日で過去最高値を更新した。パランティア・テクノロジーズが上昇した。一方、マイクロン・テクノロジーは下げた。

 多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は続伸した。前日比33.66ポイント(0.53%)高の6297.36(速報値)と1週間ぶりに高値を更新した。

値上がりは、半導体やハイテクノロジー系ばかり...

 つむじが曲がっている私のような零細な個人投資家は、情報通信株・製薬株・医療保険株等の売られている「ディフェンシブ銘柄」を買い進めるべきかもしれません。最新トレンドの先端を走っている人気銘柄は、単に売り買いのキャッチボールをしているだけで、いずれ株価が立ち止まりますから...。

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