何故、機関投資家は『長期休暇を取る』のか?

 株式市場の概要記事を観ていると、例えば「主要な大口機関投資家が夏休み(クリスマス休暇、冬期休みetc)を取っていて、市場参加者が少ない時期でもあったので、株価(価格)変動が大きくなったと推測できます...。」といった解説が掲載されることが多いです。

何故、機関投資家は『長期休暇を取る』のか?

 平均株価指数への投資だけではなく、個別株への集中投資やオプションを多用したレバレッジ投資を行っている大口投資達が、株式市場が開いている最中にも拘わらず、休暇を取得して余暇を楽しんでいる記事に「おったまげる」ことがあります。

行き当たりばったりの投資体系ではないから...

 投資とは、某株が下落したので「一丁、買い込む」てなものではなく、投下する資金量と手元に置く資金量を勘案して、現物株・オプション・先物取引・レバレッジ率・反対売買銘柄のリストアップetc...。

 これらに『売り買いを交わらせて』投資体系を組むわけです。プロが生涯かけて取り組む取引ですから、チームとして「GOサイン」が出された以上、少々の出来事が生じても動じないのです。許容範囲内で対応できる取り組みを行っています。核弾頭が備わったミサイルがを某国へ突き刺されば、そりゃあ大騒ぎですが...。