米国大学生奨学金ローン、既に約1000万人が「デフォルト」状態に...
この種の「米国大学生の奨学金制度」、バイデン前政権が「学生ローンの大規模な返済免除」を試みたことは、既に既報のとおりです。トランプ氏が当選後、直ちに停止措置を行いましたが、既に免除された学生は不問に付されているのか否かは不明です。報道によると、奨学金を巡るドタバタは次のとおりです。
約1000万人の借り手がすでにデフォルト(債務不履行)
教育省によると、約1000万人の借り手がすでにデフォルト(債務不履行)に陥ったか、その間際にあるというものです。数カ月以内に、全米の借り手の『約4分の1がデフォルト』に陥る可能性がある。デフォルトとは、少なくとも9カ月返済が滞っている状態を指します。
主因は、卒業生の収入に繋がらない「学位の費用」?
報道機関は、米民主党と高等教育寄りの「ウォール・ストリート・ジャーナル」ですから、奥歯にモノが挟まった言い方です。つまり、新型コロナウイルス禍による「返済一時猶予の終了後」も、多くの学生が返済を再開しなかったため、ローン停止のリスクに直面している大学の数が増えている。米国の大学奨学金は所属大学を経由して行われています。
悪徳大学に「奨学金の支給を停止」する規則を設定
そこで、米教育省が5月5日に送付した通知内容は、トランプ政権は「卒業生の学生ローン返済が滞っている大学」に対して、『連邦学生ローンの提供を停止できる規則を発動した』とのことです。
米大学は学費、授業料等収入の高騰化(4年で2000万円なんて、当たり前田のクラッカー)を計り、学生に政府の奨学金を借りさせて、卒業後にデフォルト状態に落とす。そして、時の民主党政権に「泣きを入れて、学生向けに徳政令を要請」し、学生が抱え込んだローン債務をチャラにして...と。これ、悪徳代官そのものですわぁ。そこに切り込んだのがトランプ政権、てな訳ですな...。
更に、報道では...
5日、教育省はデフォルトした学生ローンを債権回収に回し始めました。借り手は給与の差し押さえ、所得税還付金および社会保障給付金の支給停止を受ける可能性があります。
教育省によると、過去3年間で学生の30%超、または直近1年間で40%がデフォルトに陥った場合、大学は連邦学生援助から除外される可能性があるとのことです。新型コロナ禍以前は、デフォルト率がそれほど高いところはほとんどなかったようです。教育省は大学に対し、過去5年間の卒業生に連絡を取り、返済が滞っていないか確認するよう指示しています。
米大学は新型コロナで収入を閉ざされた学生や保護者に対しても、チェッカリと学費、授業料等を取り込んだことでしょう。奨学金という名の「サラ金」を学生に利用させて...。
参考記事 : アックマン氏「ハーバード大の免税資格取り消しは妥当」
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