タバコ株を売却、テック株を購入する心持ち…

 この一週間あたりで、保有する高配当タバコ株(BTI株、MO株)を売却して、その資金でテック株(グーグル、マイクロソフト、アマゾン等)を購入する日が多くなっています。
 ①AI絡みで株価高騰のテック株へ何故、引き続き肩入れするのか?
 ②年金生活者が、生活が安定する配当株より将来を見据えた成長株にシフトするのか?

タバコ株を売却、テック株を購入する心持ち…

タバコ株の保有が最も多かった時期は?

 タバコ株を最も保有していたのは2026年6月末あたりです。次に、2026年6月30日時点での詳細データを掲載します。


(参考)売却時、譲渡税が発生する

 タバコ株は購入価格から株価が上昇して大きな利益が生じているので、売却すると譲渡税の支払い(原則として円価払い)が発生します。その為、評価額そのままを受け取れる訳ではありません。

(参考)増税されると、タバコ会社の利益が増加する

 各国とも、財政難を理由に相次いでタバコ課税をメチャクチャ引き上げています。煙草を愛する者の人権は感染に無視されている状態です。

タバコ税は、販売会社が納税する仕組み

 一般的に、タバコ税が引き上げられる時には、タバコ販売価格も改定されます。その際、タバコ会社(日本ならJT)は自社利益の増額を含めて「タバコ販売価格」を当局へ申請します。
 つまり、タプル(国税と会社利益)費用がタバコ販売価格へ上乗せられて、タバコが販売されるのです。すると、タバコ販売会社の利益率が向上して、自然と株価が上昇する訳です。
 JTも今年10月に加熱式タバコを値上げする(紙巻きタバコも含めるかも...)と思いますので、注目していて下さい。

(参考)今、数年振りの高値圏にある...

 今、タバコ株は活況に沸いています。新商品の「無煙たばこ」、今や主流となった「加熱式タバコ」が紫煙家のすそ野を広げているからです。タバコ株は、今や高値圏にあります。
 タバコは、誰に問うても、たかが煙となって消えゆく、健康にとって決して良くない宿命の嗜好品だと答えます。配当を継続的に支払うだけの存在ですが、株式市場で比較的大きい時価総額を誇っています。

タバコ株、今や数年振りの高値圏にある...

(参考)バフェット氏は、決して保有しない銘柄

 稀代の投資家バフェット氏は、軍需株やタバコ株には決して投資をしません。彼の筋を通した投資姿勢によるものです。

(参考)特定口座保管のタバコ株、売り推奨に...

 私は、タバコ株を売って現金化したいのではなく、テック株を今の安値で買い増ししたい為に「行動している」のです。政府がNISA枠を設定してくれているので、これを活用しない手はありませんから、NISA枠以外の特定口座保有のタバコ株を売り推奨としたのです。もちろん、目的は安値で売られている「GAFAM銘柄」に他なりません。

(参考)小規模共済資金の解約手続きを進める...

 15年超の積み立て資金である「小規模共済資金」。今、解約手続きを進める段取りを取っています。早ければ、本年8月末頃までに「脱退一時金の支払い」があることでしょう。この資金で、タバコ株の買い戻しを虎視眈々と狙います。

編集後記

 株式投資の難しさは「売却時」にあります。利確を伴う売却は、実益を表面化させて・譲渡税を支払ってまで、手に入れる必要性を十分にチェックすることが大事です。