2026/07/23(木) 資産額 920,363ドル・150,112,105円、損益額 42,652,671円、為替163.101円/$
米国株式市場では、ハイテク株がまちまちの動きとなる中、ナスダック総合指数が下げを主導した。人工知能(AI)ブームを追い風とした株高の持続性を見極めようと、主要企業の決算に注目が集まった。四半期決算報告前のアルファベットは不安定な値動きとなり、1.5%安で取引を終えた。
アルファベットとテスラによる引け後の決算発表では、多額のAI投資が実を結んでいるかどうかを示す新たな証拠に注目が集まった。
半導体銘柄、持ち直す...
フィラデルフィア半導体指数は0.4%高。序盤の下げから持ち直し、3日続伸となった。アルファベットとテスラによる引け後の決算発表では、多額のAI投資が実を結んでいるかどうかを示す新たな証拠に注目が集まった。
チャールズ・シュワブのマクロ調査・戦略責任者ケビン・ゴードン氏は「投資家はAI関連の投資先を選ぶ上で、以前よりはるかに選別的になっている」とし、この日の取引ではソフトウエア株と半導体株のパフォーマンスに大きな差があったと指摘した。(ロイター)
原油先物高、猛威を振るい始める...
S&P総合500種は小幅安、ダウ工業株30種は横ばいで引けた。投資家が中東情勢の緊迫化も注視する中、原油先物は6週間ぶりの高値で取引を終え、インフレ懸念が強まった。
シュワブのゴードン氏は「大型AI関連株の取引を除けば、原油相場の動きが市場を動かす要素になっている」と述べ、原油高がインフレ懸念をあおっていると指摘した。(ロイター)
米Alphabet、第2四半期(4月~6月)決算を発表
Googleの持株会社である米Alphabetは7月22日(現地時間)、2026年第2四半期(4月~6月)の決算を次のように発表した。- 売上高は前年同期比24%増の1197億9600万ドル、12四半期連続の2桁成長を達成した。
- 保有する株式の未実現利益(未上場株式)などにより、その他の収益が979億8300万ドルに膨らんだことが大きく寄与した。
- 純利益は前年同期比298%増の1121億700万ドル、希薄化後1株当たり純利益は294%増の9.11ドルと大幅な増益を記録した。
- 営業利益は30%増の407億7000万ドルとなり、営業利益率は34%に拡大した。
- 決算報告の詳細は別頁で解説予定...
本日のグーグル株、株価チャート
- アルファベットC<GOOG> 329.56(-12.35 -3.61%)
- アルファベットA<GOOGL> 328.60(-13.49 -3.94%)
アルファベット、設備投資予想を上方修正
- アルファベットが先ほどから時間外で再び売りが強まっている。先ほどから決算説明を行っており、市場が注目している2026年の設備投資額が1950ー2050億ドルになるとの見通しを示した。
- AI開発競争で優位性を確保するため、すでに過去最高水準となっている投資計画をさらに引き上げている。
- アシュケナージCFOが設備投資計画の引き上げを発表した。同社は4月時点で、最大1900億ドルと見込んでおり、これは前年実績の2倍超に相当すると説明していた。
- CFOはまた、AI関連プロジェクトやAIモデルを支えるデータセンターの建設やコンピューティング資源の確保を進めるため、2027年の設備投資額は2026年を「大幅に上回る」との見通しを改めて示した。
編集後記
アルファベット社首脳と市場アナリスト達の「経済構造の先読み精度」を賭けた戦いが始まっています。
- ウォーレン・バフェット氏は、異例のメディアインタビューに応じ、市場に蔓延する投機的な行動と、巨額のAIインフラ投資に警告を発した。
- 彼に近い複数の関係者も、彼が投機や過剰投資を危惧しているようだと証言している。
- 一方、バフェット氏は昨年アルファベットに投資しており、バークシャー・ハサウェイの保有額は現在、約310億ドル(約5兆375億円)となっている。






