ハチャメチャな株式市場...

 ハイパーテック企業が数兆円単位でデータセンター整備に邁進する中、半導体メーカーは収益力の高い半導体製品を主に製造しているとのことです。商売人なら当然の対応ですが、しかし、スマートフォンやパソコン製造に甚大な影響が出始めて来たのです。

アップル株6%急落、Mac・iPadに最大300ドルの大幅値上げ 「未曾有」の半導体危機で

 アップルCEOは、事前表明の席で「マック製品を2割値上げせざるを得ない」とコメントとしています。

  •  同社がMac、iPad、ホームデバイスを対象に最大300ドルの世界的な価格引き上げを実施したためだ。ティム・クックCEOが「不可避」と警告していたこの値上げにより、MacBook Neoは699ドル、14インチMacBook Proは1,999ドル、ベースモデルのiPadは449ドルに値上がりした。
  •  iPhoneは今回の値上げ対象から外れたものの、アナリストは主力製品にも近く価格調整が及ぶと予測している。
  •  この価格ショックは、Amazonプライムデーの割引と時期が重なったことで部分的に相殺され、消費者には新価格体系が小売チャネル全体に定着する前の短い猶予期間が生まれた。

日経平均株価の1週間推移...

 日本株式市場を映し出す「日経平均株価」は、時価総額の大きい企業の株価動向が、市場全体へ大きく波及する「不正確な平均株価算出」と言われ続けて来ましたが、半導体企業への資金投下が「丁半博打の鉄火場」と化す中、同平均株価は次のように1週間で大きな波動が見られました。


博打場と化す東京株式市場

 今や、丁半博打場に成り下がった東京株式市場。成功者に君臨するか、破産者で路頭に迷うか...。レバレッジ(借金投資)を利かせた中、株やオプションの売り買いで、万が一生き残れたとすれば(無事に現金化して利益を出せたなら)、資産額(手持ち資金)は倍々ゲーム的に膨れ上がるので、大きな果実・成果を手にすることがきます。

数年間、遊んで暮らす...

 上図を例にすると、① 赤色の底値付近で株を購入して、緑色の天井付近で株を売却するだけです。あるいは、緑色のピーク時で株を空売りして、赤色の底あたりで株を買い戻すだけです。これを数回繰り返して、サッと市場から身を置きます。3回ほど繰り返しできれば「御の字」です。あなたは数年間遊んで暮らせますよ。

何でも、振り返れば簡単に見える

 どんなバクチでも、結果を知ってしまった後は簡単に見えます。申し上げれことは、これだけです。
 そもそも、私は小心者なので賭け事ができません。理由は、負けた時に賭け金がもったいないからです。常に勝つことができるなら、小遣い程度の範囲で勝負するでしょうが、負けること自体が嫌なのです。よって、初めから博打をしないのです。

再現性のないのがバクチ...

 私的に、博打と投資の違いを申し上げると『再現性のあるものは投資、ないもの・乏しいものはバクチである』と定義しています。