株式投資の辛い時期を振り返ると...Part2

 次に、Myポートフォリオ第2セクターである「タバコ株」を取り上げます。日本株時代から取り組んでいるタバコ株。海外たばこ株は扱いやすい銘柄です。私にとってはJT株は✖、海外タバコ株は○です。

若かりし頃の「古手川祐子」さん

投資開始から2年程、一進一退...

 如何にタバコ株とは云え、手数料込みで買い進むと評価益が生じるまで日数を要します。その日数を経る間には、配当金の支払いが四半期ごとにあるのですが、日々表示される評価損益のマイナス数値や、大きく上昇する景気敏感株の株価に目を奪われ、暫くすると売却を選ぶ個人投資家が多いのも事実です。理屈ではなく、現実のことです。

2021年3月~コツコツ投資を実行中...

 2021年3月から初期投資額と時価評価額の対比グラフを作成しました。株価が下がれば追加購入する強気姿勢で臨んでいました。しかし、大きく羽ばたくこともなく低迷し続けているタバコ株でした。振り返れば、辛抱し甲斐があった時期でした。
 このような時、教科書に述べられているように「配当再投資で、保有株数を増加させる」ことがベストです。それも淡々と実行するだけです。年月を経ると、どうなったのか...。

2021年3月~コツコツ投資を実行中...

 ようやく、タバコ株にエンジンが掛かります。時価評価額が増加し始めると、高配当銘柄のタバコ株へ群がるように個人投資家が集まり、買いで応えるのです。すると、一気呵成に株価は離陸して、届きにくい処まで上り詰めます。それが「まさに今」なのです。ここまで来ると、タバコ株を保有する個人投資家は、『安住の地』に鎮座できるのです。

タバコ株、辛抱した見返りが得られる...

辛抱した分、見返りが得られる

 『再現性の有るのが「株式投資」である』と...。これをご紹介したのが前頁(株式投資の辛い時期を振り返ると...)です。
 今、評価益が増大している「タバコ株」や「GAFAM株」も、初期段階ではマイナス損益が幅が効かせていました。まさに「投資失敗の烙印が押される寸前」でしたが、この段階を凌げば(辛抱すれば)、雲の切れ目が現われる。これはいつものことですから...。

編集後記

 GAFAM株やタバコ株以外に、通信株も同様な傾向を示しています。間に空白期間があり、投資額が一定していないので、紹介事例として除外しました。
 一般的に、米国株は単純明快な動きをするので、私的には『相性がGood』です。反面、日本株は「難しい」です。

続 : 若かりし頃の「古手川祐子」さん