1987年10月19日(月曜日)は、悪名高き『ブラックマンデー(暗黒の月曜日)』
1987年10月19日(月曜日)、米国株式市場では、S&P500種株価指数が20.47%下落し、ダウ工業株30種平均は1日で22.6%下落した。
『株価大暴落』を待ち望んでいる方、今か今かと待っている人が、この日本でも多数いらっしゃることでしょう。実は私もその一人です。暴落の背景・要因は次の3点に集約されると云われています。
米国のニューヨーク株式市場を発端に世界的な株価大暴落が起きた日である。1日当たりの株価下落率としては史上最大となったこの日の株価暴落は、“ブラックマンデー(暗黒の月曜日)”と呼ばれている。
あの日がやって来る...
2026年10月19日(月曜日)は、奇しくも1987年10月19日と同じ月曜日となる。SNS上で、「ブラックマンデー=株価暴落」への懸念が広がっているのは、ムベなることかもしれません。私は一向に気に留めていませんが...。予測論者の見方では...
市場コメンテーターのジェームズ・ディポレ氏は、1987年の暴落直前の1週間と、2026年10月第3週目の相場に似た動きが見られるとして、以下の類似点を指摘...。- 1987年10月14日(水曜日): 8月の貿易赤字が、市場が期待したほど縮小していなかったことでドルが下落し、米国債利回りが上昇、ダウ平均は3.8%下落した。
- 2026年10月の第3週 : 14日に発表されたCPIのコア指数が予想以上に強く、インフレ懸念が高まった結果、株価が下落した。
- 2026年10月16日(金曜日): 1987年10月16日(金曜日)と同様、「オプション満期日」に該当。オプション満期の前後には、投資家によるポジション調整などで「売買が活発」になることがある。
- 1987年 : 金利が年間を通じて上昇し、8月にFRB議長に就任したアラン・グリーンスパン氏は、1987年9月初めに「公定歩合を5.5%から6%」に引き上げた。
- 2026年 : FRBが9月に3年ぶりの利上げを実施し、米10年国債利回りは5%を上回っている。即ち、いずれの時期も「金利上昇が株式市場にとって重荷になり、債券が株式に比べて魅力あるものになり得る状況」を生み出している。
否定論者の見方では...
もっとも、ディポレ氏は1987年の株式市場との相違点も指摘している。- 1987年 : 10月14日から16日まで3営業日連続でダウ平均が下落した。
- 2026年 : 10月15日にダウ平均が約1.1%上昇し、S&P500も反発した。
- 1987年 : 株価下落に伴って自動的な売りを誘発する「ポートフォリオ・インシュランス」が暴落を加速させた。
- 2026年 : 急落時に取引を一時停止する「サーキットブレーカー」等の仕組みが整備済み。
- 1987年 : 市場全体が高値から一気に下落した。
- 2026年 : 株価指数が底堅い場合でも、多くの個別銘柄が既に弱気相場に入っている。即ち、「AI銘柄の一歩足打法」で株高と見えるだけで、市場への下落圧力は、何カ月にも亘って分散して起きている。
編集後記
- 双子の赤字:当時のアメリカが抱えていた財政赤字と貿易赤字の拡大。
- 金利上昇とドル安懸念:インフレ懸念や金利上昇、為替の合意(ルーブル合意など)の機能不全。
- プログラム売買の普及
強く待ち望む、株価暴落
不謹慎ですが、強く待っています。何故なら、ここまで高騰した株価を買い漁るのが、とても怖いし資金が底をつくからです。
将来的には「米株を仕込む」ことの重要性を認識していますが、「株の購入は安値の時に行いたい」ので、『暴落 = 株安』を強く待ち望んでいます。
