ハイパースケーラー3社の次期決算見込み・比較

 これから社会に必ずや君臨するハイパースケーラー3社とは、米国企業の「アルファベット社、アマゾン社、マイクロソフト社」のことを云います。
 この3社が発出する四半期決算内容は、必ずチェックしまくって、半ば暗記するぐらいまで、何度何度も見返して、現われた数値を頭に叩き込みましょう。

ハイパースケーラー3社の次期決算見込み・比較

ハイパースケーラー3社の次期決算見込み・比較

 マイクロソフト、および競合するアルファベット(Google)、アマゾンの計3社(いずれも2026年7〜9月期決算)の市場予想および直近のクラウド成長率は、以下のとおりです。
ハイパースケーラー3社の次期決算(2026年7〜9月期決算)見込み・比較
  • ※アルファベットの前四半期EPS実績(9.11ドル)には非現金の株式評価益(6.26ドル分)が含まれているため、次期の予想EPSとは大きく乖離して見えます。

決算発表スケジュール(2026年10月下旬)

  • アルファベット(GOOGL): 2026年10月27日
  • アマゾン(AMZN): 2026年10月28日または29日頃(市場予想では10月29日・30日前後)
  • マイクロソフト(MSFT): 2026年10月27日(2027年度第1四半期)

次期(7〜9月期)の市場予想・注目ポイント比較

次期(2026年7〜9月期決算)の市場予想・注目ポイント比較

全体サマリー

  • AI投資の加速 : ゴールドマン・サックス等の予測では、ハイパースケーラー全体のAI関連投資は2026年・2027年にかけてさらに急拡大する見通しです。
  • マネタイゼーションの検証 : 3社ともにクラウド部門(Azure, Google Cloud, AWS)で2桁〜40%超の高成長を持続しているものの、巨額のデータセンター投資に見合ったリターンが出ているかどうかが、この決算で厳しくストレステストされる構図となっています。

編集後記

 これらハイパースケーラー3社の動向に関しては、紙面をいくら使っても余りあります。それ程重要です。私が仙人なら、未来永劫に亘って、これら3社の株式を保有し続けます。しかし、生身の人間なので『評価益』だけで暮らしていけないので、日々思案六法です。